前回までのブログで息子が3才児検診の眼科の検査で引っ掛かり紹介状をもらい眼科の病院に検査に行き弱視と言われたと報告していました。
先日、詳しい検査をするために再度眼科に行ってきました。
子供の目は調節する力(目のピントを合わせる力)が強いため正確な度数(屈折)を測るには調節を休ませるサイプレジンという目薬を使った特殊な検査が必要だそうです。
来院したらサイプレジンという目薬を5分おきに3回点眼しました。
この目薬けっこう目に染みて痛いみたいで1回目は「目薬?余裕!」みたいな感じでしたが2回目以降は泣いて嫌がってしまったのでスタッフの方と寝かせて押さえつけて目を無理矢理こじ開けて目薬をさしました。
30分休憩してまだ目薬の効果か充分でなかったみたいでもう一回追加で目薬さしました。
ちょっとかわいそうでしたが仕方ありません。
さらに15分後に視力検査を行いました。
結果は右目の視力は0.9あるけれど左目は0.1しかありませんでした。
左右差がかなりあり強い遠視があるためなるべく早く眼鏡をかけた方がいいと言われました。
終わったら保育園に連れていこうと思っていましたが、検査も2時間近くかかったしだいぶ疲れてしまったみたいで家に帰りたいと元気なく言っていたので連れて帰りました。
でも家に帰ったら元気に動き回っていました(笑)
終わった後は目薬の副作用で近くのものがぼやけて見えずらかったりまぶしい状態が1~2日続くと言われていました。
確かに次の日もいつもよりちょっと元気がなかった気がします。
しばらくは眼鏡をかけて生活しないといけないけれど何年間か眼鏡をかけていれば視力は回復してくるそうです。
何度もいいますが3才児検診で眼科検査をするまでは息子の目が悪いなんた本当に気付きませんでした。
早期発見できて早期治療を始められて本当によかったと思います。