産後の骨盤、放っておくとどうなる?知られざるリスクと対策(2025年05月28日 11時00分) 京成臼井駅前ひまわり整骨院

【産後の骨盤、そのままで大丈夫?】

「産後に体型が戻らない・・・」
「腰が痛い」
「なんとなく身体が重い」
こんなお悩みはありませんか?
実はこれらの原因の多くは骨盤の歪みや開きにあります。

出産時に開いた骨盤は、産後数ヶ月かけてゆっくりと元に戻ろうとします。
しかし、適切なケアをしないと骨盤が歪んだまま固まってしまい、さまざまな不調の原因になることも。

「自然に戻るから大丈夫」と放置すると、思わぬリスクがあるかもしれません。

【産後の骨盤を放置するとどうなる?】
①体型が崩れやすくなる
骨盤が開いたままだとお腹やお尻に脂肪がつきやすくなり、下半身太りの原因に。
特に、お腹がぽっこり出たまま戻らないという方は、骨盤の歪みが関係しているかもしれません。

②腰痛・股関節痛・膝痛のリスク
骨盤が歪むと、身体のバランスが崩れて腰や股関節に負担がかかります。
その結果、慢性的な腰痛、股関節痛、膝痛につながることも。

③尿漏れや便秘が続く
骨盤庭筋が弱くなることで、くしゃみや笑ったときの尿漏れが起こりやすくなります。
また、内臓の位置が下がると腸の動きが鈍くなり、便秘になりやすくなります。

④自律神経が乱れ、疲れやすくなる
骨盤が歪むと、血流やリンパの流れが悪くなり、身体が冷えやすくなります。
さらに、自律神経のバランスも崩れやすく、疲労感・不眠・イライラなどの原因に。

【骨盤を整えるための対策】
1、骨盤矯正で正しい位置に戻す産後の骨盤矯正を行うことで、
開いた骨盤を正しい位置に戻し、身体のバランスを整えます。
2、骨盤底筋を鍛えるエクササイズをする骨盤を支える筋肉を鍛えることで
内臓の位置を整え、尿漏れやぽっこりお腹を防ぎます。
3、正しい姿勢を意識する猫背や反り腰の姿勢が続くと、骨盤の歪みが悪化します。
立ち方、座り方を意識し、正しい姿勢を心がけましょう。
4、身体を冷やさない骨盤周りの血流を良くするために、暖かい飲み物を飲んだり、
お風呂でしっかり温まることも大切です。
5、専門家に相談する整骨院などで産後の骨盤ケアを受けることで、
より効果的に骨盤の歪みを整え、回復を早めることができます。

【骨盤ケアは早めが大事】
「まだ大丈夫」と思って放置していると、腰痛や体型の崩れが慢性化してしまうことも。
骨盤は産後六か月頃までが最も戻りやすい時期と言われています。

当院では、産後の骨盤矯正・姿勢改善・筋力回復プログラムなど、産後のママをサポートする施術をご提供しています。
「産後の体型や不調が気になる・・・」という方はぜひ一度ご相談ください。

正しくケアして健康で美しい身体を取り戻しましょう!

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