慢性腰痛とは?
慢性腰痛とはヘルニアや腰椎分離・すべり症など傷病名がついているものではなく、レントゲン検査などで特に異常はないけれど慢性的に腰が痛む腰痛症と呼ばれるものです。
その原因は骨盤を中心とする体の歪みにあります。
特に骨盤の中心となる仙骨が傾き骨盤全体に傾く力がかかり、それを抑える靭帯や筋肉が炎症を起こします。
しかし、仙骨の傾きはとても微細(1~2ミリ程度ズレるだけ)で普通の画像検査ではまず、見つけることができません。
そして、仙骨に歪みがある人が腰に負担をかける姿勢や動作をしたときに腰痛になります。
最近は精神的な側面からも腰痛が来るという話もあり話題となっておりますが、ストレスが体の歪みを引き起こし腰痛になっていると思われます。
体が歪むメカニズム
では、なぜ、体は歪むのでしょうか?これは一言でいうとストレスです。ストレスとは精神的ストレスだけでなく、疲労などの肉体的ストレスや食べ物などの体の外から入ってくる生化学的ストレスまで含まれています。
例えば、悪い姿勢でいると部分的に肉体的ストレスがかかり、人間の脳はストレスと認識してホルモンなどを分泌したり体を歪ませてストレスポイントをずらすことにより対応していきます。そのストレスが一過性の物であれば、一晩寝たりすれば元通りに戻りますが、長年のストレスや強いストレスには体自体の防御が追い付かないことがあります。
そのような悩みにぜひ一度当院をご利用ください❗️