I’s 鍼灸院のサロン体験談

問診票に記入した内容を基にお話ししていきました。東洋医学の観点で身体を見ていくのだそう。お風呂あがりのケアや、ふだん湯舟に浸かっているか、セルフケアでどんなことをしているか、など生活習慣についても確認。その後、横になった状態で嚙み合わせのチェックや「顔診(がんしん)」をしていただきました。顔で違和感のある部分は、身体と繋がっているのだそう。顔の違和感を確認することで、身体の不調も確認できるそうです。施術に入る前に状態をしっかり確認することで、その人に必要な施術を提供することができるのだとおっしゃっていました。

表情筋の大元はおでこの上なので、まずはそこにアプローチすることが大切なのだそう。心地よい圧でほぐしていただきました。側頭筋は食いしばりと関連しており、鍼で筋肉を緩めることによって顎の左右差も整うそうです。鍼を打つ前に頭と顔全体を手技でしっかりほぐしていただけました。ほぐしながら、硬いところやたるんでいるところを確認しておくのだとか。顔をほぐすことによって緊張した筋肉を緩めるだけでなく、顔の状態を確認する目的もあるそうです。

鍼の本数は基本的には50本ですが、お客様の状態に合わせて増減するそう。鍼は、ツボを捉えながら左右対称に打っていくそうです。お肌を作る組織ひとつひとつに刺激を入れることで、コラーゲンやエラスチンの働きが促され、お肌にハリが出るのだそう。リフトアップも期待できるそうです。施術1回でも持続力が高いのだとか。翌日から化粧乗りにも変化が表れるそうで楽しみです♪さらに鍼に繋げて電気刺激を与えることで、ふだん30%程しか使えていない顔の筋肉の、残り70%の潜在層に対してアプローチできるそう。さらなる小顔効果が期待できるのだとおっしゃっていました。

鍼の後は、コラーゲン成分がふんだんに含まれたパックを顔全体に乗せていただき、ひんやり心地よい感覚を堪能しました。さらにその上から、電気が流れる「電気ていしん」というペン状の専用器具で顔をなぞっていくような施術も。そうすることで、パックに含まれる美容成分を電気の力でお肌の奥まで浸透させることができるのだとか。乾燥したお肌にたっぷりと潤いを届けることができ、保湿効果が期待できると共にトーンアップも見込めるそうです。

ある程度の時間を置いてパックが外されました。パックが終わってからも、引き続き「電気ていしん」で顔をなぞっていただくことで、毛穴の引き締めや保湿ができるそう。美容鍼の通電だけでは刺激しきれなかった部分に対しても、しっかりカバーできるのだとか。施術に伴う刺激や不快感は全くないので、リラックスしながら過ごせました。むしろウトウトしてしまうほどの心地よさ♪店内はおひとりずつの受け入れ&貸し切り状態で施術が受けられるので、周囲を気にする必要がなく、「もしかしたらいびきをかいてしまうかも…」という心配もありませんでした◎相談もしやすい空間です。

イオン導入が終わったら、手技による小顔矯正。美容鍼の際に顔も頭も全体的に触っているので、そのタイミングで左右差や歪み・ズレの具合を確認できているとのこと。眼下は齢を重ねると共に開いてきて、たるみやしわに繋がるのだそう。骨自体は動かないものの、開いている部分にアプローチして、開きを縮めていくイメージの手技なのだとか。顔の骨格の左右差と開きを整えることによって、小顔へ導くことができるそうです。骨格からケアすることで、成果持続も抜群なのだとおっしゃっていました。

施術後に鏡を見ると、目の開き、フェイスライン、ほうれい線…などひと目で変化を実感!また次回以降の適切な来店ペースのご案内や、日頃から気を付けておくとよいこと・入浴や運動など生活習慣についてのアドバイスなどをいただけました。鍼は打った直後も、数日経過してからも、しばらくの間変化実感しやすい施術なのだそう。「翌日には化粧乗りのよさに驚かれる方が多い」と伺ったので楽しみです♪リクエストしてセルフケアの方法も教わりました。この感動の成果を少しでも長く維持するために、早速試してみようと思っています!