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目の疲れは頸の筋肉にも影響が出る?

AC写真


「最近、目が疲れると首の後ろや付け根が凝るんだよね…」
もしあなたがそう感じているなら、それは決して気のせいではありません。目の疲れは、驚くほど頸の筋肉、特に後頭下筋群に大きな影響を与えることがあるのです。

この記事では、
・なぜ目の疲れが首の筋肉に影響するのか?そのメカニズム
・特に影響を受けやすい後頭下筋群とは?
・目の疲れからくる首の凝りを放置するリスク
・今日からできる!目の疲れと首凝りを同時に和らげる効果的な対策
について、詳しく解説していきます。

なぜ目の疲れが首の筋肉に影響するのか?そのメカニズム

私たちの体は、想像以上に様々な部位が連動して動いています。目の動きと首の筋肉も例外ではありません。

1. 目の動きと連動する筋肉
眼球を動かす筋肉は、外眼筋と呼ばれ、非常に繊細な動きをコントロールしています。私たちが一点を集中して見たり、素早く視線を移動させたりする際、この外眼筋は常に働き続けています。

2. 頸の筋肉との密接な繋がり
実は、この外眼筋の動きは、頸の筋肉、特に首の後ろにある後頭下筋群と神経を通じて密接に連携しているのです。
視線が固定されると…:パソコンやスマートフォンを長時間見続けるなど、視線が一点に固定されると、外眼筋は緊張状態を強いられます。この緊張が、神経を通じて後頭下筋群へと伝わり、筋肉が収縮し硬くなってしまうのです。

眼球運動の負担:頻繁な視線の移動や、ピント調節の繰り返しも、外眼筋に負担をかけ、同様に首の筋肉の緊張を引き起こす可能性があります。

3. 姿勢の悪化も拍車をかける
さらに、目の疲れを感じやすい作業中は、無意識のうちに前かがみになったり、首が前に突き出た姿勢になりがちです。このような不良姿勢は、首や肩の筋肉に অতিরিক্তな負担をかけ、目の疲れによる筋肉の緊張をさらに悪化させる悪循環を生み出します。

特に影響を受けやすい後頭下筋群とは?

後頭下筋群は、首の後ろ、後頭部の付け根にある4つの小さな筋肉の集まりです。
・大後頭直筋
・小後頭直筋
・上頭斜筋
・下頭斜筋

AC写真

これらの筋肉は、頭部の微細な動きや姿勢の維持に重要な役割を果たしており、目の動きと連動して働きやすいという特徴があります。

目の疲れによって後頭下筋群が硬くなると、以下のような症状が現れやすくなります。
・首の後ろや付け根の強い凝りや痛み
・後頭部から頭頂部にかけての頭痛
・めまいやふらつき
・目の奥の痛み

これらの症状は、日常生活に支障をきたすだけでなく、集中力や睡眠の質の低下にも繋がる可能性があります。

目の疲れからくる首の凝りを放置するリスク
「たかが目の疲れ」と安易に考えて、首の凝りを放置してしまうと、様々なリスクを引き起こす可能性があります。

・慢性的な首や肩の凝り:筋肉の緊張が দীর্ঘ期間続くと、慢性的な凝りや痛みに進行する可能性があります。
・ストレートネックの悪化:不良姿勢が常態化し、首の自然なカーブが失われるストレートネックを悪化させる可能性があります。
・自律神経の乱れ:首の筋肉の緊張は、自律神経のバランスを崩し、様々な不定愁訴を引き起こすことがあります。
・吐き気や消化不良:自律神経の乱れは、吐き気や消化不良などの消化器系の不調を引き起こすこともあります。

今日からできる!目の疲れと首の凝りを同時に和らげる効果的な対策

目の疲れと首の凝りの悪循環を断ち切るためには、両方にアプローチする対策が重要です。今日からできる簡単な方法をいくつかご紹介しましょう。
1. 作業環境の見直し
画面の高さと距離:パソコンの画面は目線よりやや下、腕を伸ばして指先が触れる程度の距離に設置しましょう。
適切な照明:明るすぎず、暗すぎない、目に優しい照明を選びましょう。
定期的な休憩:1時間に1回は10分程度の休憩を取り、遠くの景色を見たり、軽いストレッチをしたりしましょう。

2. 目と首のストレッチ
・目のストレッチ:
1.目を上下左右にゆっくりと動かす
2.目をギュッと閉じてパッと開ける
3.遠くの景色と近くのもの交互に見る
・首のストレッチ:
1.首をゆっくりと前後左右に倒す
2.首をゆっくりと回す
3.肩をゆっくりと回す

・後頭下筋群のストレッチ:両手を後頭部に当て、ゆっくりと顎を引くように首を前に倒します。この時、後頭部の付け根が伸びるのを感じましょう。

3. 温める
ホットタオル:蒸しタオルや市販のホットアイマスクで目を温めると、血行が促進され、筋肉の緊張が和らぎます。首の後ろも同様に温めるのが効果的です。
入浴:湯船にゆっくり浸かることで、全身の血行が促進され、筋肉の緊張がほぐれます。

4. マッサージ
首や肩のマッサージ:優しく首や肩の筋肉をマッサージすることで、血行が促進され、凝りが和らぎます。
後頭下筋群のマッサージ:後頭部の付け根を指の腹で優しく揉みほぐします。強く押しすぎないように注意しましょう。

5. ブルーライト対策
ブルーライトカット眼鏡やフィルム:パソコンやスマートフォンの画面から発せられるブルーライトは、目の疲れの原因の一つです。これらの対策グッズを活用しましょう。

6. 適切な休息と睡眠
質の高い睡眠は、心身の疲労回復に不可欠です。寝る前のスマートフォン操作は避け、リラックスできる環境を整えましょう。

◎まとめ
目の疲れと首の凝りは、現代社会において多くの人が抱える悩みです。しかし、その二つが密接に関連していることを理解し、適切な対策を行うことで、症状の改善が期待できます。
この記事でご紹介した対策を参考に、日々の生活の中で意識的に目のケアと首のストレッチを取り入れてみてください。もし症状が改善しない場合は、専門医に相談することも検討しましょう。

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