気温上昇!!できていますか?正しい水分補給 (2025年05月21日 18時09分) リフレッシュサロンLOTUS

気温が上がると、知らず知らずのうちに身体から水分が失われ、脱水症状のリスクが高まります。特に、湿度が高い日本の夏では、汗をかいてもすぐに蒸発しないため、体温調整がうまくいかず、熱中症を引き起こすこともあります。そこで今回は、「正しい水分補給」のポイントを詳しく解説します!

1. 喉が渇く前に飲むことが大切
喉の渇きを感じたときには、すでに軽い脱水状態になっていることが多いです。こまめに水分を摂ることで、体内の水分バランスを維持できます。目安としては、1時間ごとにコップ1杯(約200ml)の水を飲むのが理想的です。

2. 水だけでなく塩分も意識する
大量に汗をかくと、水分だけでなくナトリウム(塩分)も失われます。塩分補給が足りないと、脱水症状が悪化しやすくなります。以下の方法を試してみましょう。
・スポーツドリンク:適度にナトリウムが含まれているので、運動後におすすめ。
・経口補水液:脱水症状が心配なときは、塩分とミネラルを効率よく補給できるものを選ぶ。
・塩タブレット:外出時の携帯用に便利。

3. コーヒーやアルコールは控えめに
コーヒーやお茶、アルコールには利尿作用があり、飲んだ分以上に水分を失うことがあります。特に暑い日には、これらの飲み物の摂取量を調整しながら、水や麦茶などのノンカフェイン飲料を中心に補給すると良いでしょう。

4. 食事からの水分補給も活用
水分は飲み物だけでなく、食事からも摂取できます。以下のような食材を積極的に取り入れることで、無理なく水分補給ができます。
・きゅうり、トマト、スイカ:水分が豊富で、暑い日にぴったり。
・味噌汁やスープ:塩分も補給できるので、朝食におすすめ。
・ヨーグルト:水分だけでなく、腸内環境も整えてくれる。

5. 水分補給のタイミングを意識する
ただ水分を摂るだけではなく、「いつ飲むか」も重要です。特におすすめなのは以下のタイミングです。
・起床後:寝ている間に汗をかいているので、コップ1杯の水を飲む。
・運動前後:運動で失った水分を効率よく補給する。
・入浴後:お風呂で汗をかいた後は、すぐに水分補給する。
・就寝前:軽く水を飲んでおくと、翌朝の脱水を防げる。

◎まとめ
気温が上昇すると、水分不足による体調不良のリスクが高まります。「喉が渇いたら飲む」ではなく、「定期的にこまめに飲む」ことが大切です。水だけでなく塩分も意識しながら、健康的な水分補給を心がけましょう!暑い季節でも、しっかりと水分管理をすることで快適に過ごせますよ。


#千歳烏山 #マッサージ