杉山秀樹 1961年生 柔道整復師・鍼灸師
関西学院大学卒
明治東洋医学院卒(鍼灸科・柔整科)
上海中医学院短期研修
古医道セミナー修了(息吹呼吸法道場 永川辰男先生)
ユニバーサルカイロプラクティックカレッジ卒
平成6年神戸市三宮にて杉山整骨院(杉山手技療法)開院
大学時代に交通事故による大ケガで生死をさまよい、 1年入院・1年リハビリという体験をし、多くの人々に助けられました。次は自分が誰かを支えて世の中に恩返しをしたいと考え、偶然に雑誌で知った松下政経塾出身の東洋医学家・林英臣先生(HP)を訪ね、「国手として国を守る」という大きな構想に感銘を受け、「自分は東洋医学により人々の幸せな人生を健康面から守る」という信念を持ち、国家資格を取得、鍼灸整骨院や病院(大阪市:兵田クリニック)勤務の後、平成6年に、神戸三宮にて開院。
痛みや身体の不調は、患部の弾力性の低下に原因があり、その根底には『ゆがねじ:筋膜や骨格がねじれてゆがんでいる状態』が潜んでいると気づき、25年の歳月をかけて、ゆがねじ解消のための専用手技『杉山手技療法』を編み出し、開院一年目の震災でまたも多くの人に助けられた神戸三宮で、安全無痛の杉山手技療法を用いて、少しずつの恩返しを実践しています。特に当院では「中高年女性の肩こり姿勢・自律神経安定」「子供の姿勢改善」と「腰痛解消」に特化し、中でも《ぎっくり腰》に絶対的自信を持っております。
2017年6月には、患者様のインドの方の依頼を受けて、ドバイ(アラブ首長国連邦)まで御親戚の往診治療に行かせていただきました。ドバイで杉山手技療法は世界でも通用すると確信し、更に技術を磨き一人でも多くの方の役に立ちたいとの思いを深めました。
笑われてもかまいませんが、世界で通用するような、孫ひ孫の代まで役に立つ歴史に耐えうる手技療法の確立に昼夜を惜しんで没頭しています。それが事故で一生を得た自分の使命だと思い真剣に取り組んでいます。
人類が空を飛びたいと考えてから多くの人達がチャレンジし、失敗を繰り返し膨大な時間を費やし実現したように、本当に素晴らしい技術は一人の人間の一生という短い時間で出来上がるものでありません。そんなに甘くありません。2017年の時点で残り時間300ヶ月くらいだと思います、できるだけのことはやり、次の世代につなぎたいと思います。