筋肉の「センサー」って、知っていますか?
私たちの体には、筋肉の伸びすぎ・縮みすぎを感知してくれる「センサー」が備わっています。それが、筋肉の中にある「筋紡錘(きんぼうすい)」と、腱の部分にある「腱紡錘(けんぼうすい)」。
これらは、転倒や肉離れなどのリスクを未然に防ぐ重要なセンサーで、身体の“安全装置”とも言える存在です。
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筋紡錘とは?
筋肉の内部に存在し、「伸びすぎた!」という信号を脊髄に伝える役割があります。例えばストレッチをしていて、ある角度を超えると「ビクッ」と筋肉が勝手に収縮する経験ありませんか?
それは筋紡錘の反射機能。筋肉を守るための自己防衛反応なんです。
ただし、このセンサーが誤作動すると「こむら返り(ふくらはぎのつり)」が起きることも。これが、夜中に突然やってくる、あの激痛の正体です。
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腱紡錘とは?
こちらは筋肉と腱のつなぎ目にあり、「縮みすぎ!引っ張りすぎ!」をキャッチしてブレーキをかけてくれます。筋トレや急な動きでのケガを予防してくれる縁の下の力持ち。
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そして…以外と知られていない
「筋肉の水分量」も、センサーの働きに深く関わっています。
筋肉の約70〜75%は水分。この水分が少ないと、筋繊維の滑りが悪くなり、筋紡錘や腱紡錘の反応が鈍ると言われています。
つまり…
・疲れが取れにくい
・つりやすい
・パフォーマンスが落ちる
・ケガをしやすい
…こういった症状は「水分不足」によるセンサーの誤作動が原因の可能性も。
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対策は?
・1日1.5〜2リットルの水分をこまめに摂る
・寝る前・運動後の水分補給はとくに重要
・ストレッチや軽い運動で“筋肉の循環”を促す
そして、定期的なケアで筋肉のセンサー機能を“リセット”しておくことが、身体トラブルの予防に繋がります。
身体の調子がなんとなく悪い…という方、まずは「水」と「センサー」に注目してみてください。
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