美容医療でアンチエイジングの施術などを受ける方は今とても多いかと思います。
美容医療を受ける方が多くなった分、施術後のトラブルや後遺症や合併症などの問題も多く起きてしまっています。
美容後遺症外来というものもできています。
その美容医療による後遺症や合併症で受診した場合、保険は適用されないことは知っていましたか?
全ての事例がそうであるとは言えるかは分かりませんが、
現状としては保険適用されない治療は、その後遺症トラブルの治療も保険は適用されないそうです。
なので、美容医療による後遺症や合併症の治療は基本保険適用のない自費診療になるようです。
美容医療の後遺症や合併症はどんなものがあるかと言うと、
ヒアルロン酸注入による失明
注入豊胸が原因でしこりやがんに
レーザーや脱毛で広範囲に火傷
ハイフで顔面神経麻痺
クマ取りで重度の視力障害
などなど、あまりに深刻すぎるものもたくさんあります。
そんな日常生活を送るのにも困る美容医療の後遺症や合併症でも、保険適応が出来ないと言うことなんでしょうね…。
もちろん、そういう事態が起こるケースはまれでしょうが、危険性は完全にゼロではありません。
そういうことも知ったうえで美容施術を受けるときはよく考えてからにしましょう。