みなさんこんにちは
太子道鍼療院の樽井です。
今回は梅雨時期に体や頭が重だるくなる、という方に鍼灸をオススメしたい!という話です。
東洋医学では、体の症状の原因として
季節の気候の変化を想定しています。
風邪、暑邪、湿邪、燥邪、寒邪、火邪の六因といいます。
また湿という言葉は、体の水分の巡りが悪い状態も指します。
体のだるさ、むくみだけでなく、胃腸に影響し食欲不振や、肌荒れなどにも結び付くことがあります。
湿気による体のだるさには
汗をかく、体を温めることが良いと思います。
最近の気温の上下で、暑さも寒さもしんどいという方は
汗をかく運動で、体のもつ体温調節機能を高めることがオススメです。
食養生としては
水分バランスを調整する食べ物には、カリウムを含む、キュウリやほうれん草、もやしなど
タンパク質を取るのもオススメです。
注意することは、塩分、糖分、アルコールの取りすぎを控える。またお腹を冷やさないように調理法を工夫するとさらに良いでしょう。
鍼灸では、お灸で体を温めるのはもちろん
前述の湿邪をさばくツボ、湿気によって弱る胃腸を助ける施術を行います。
重だるかった頭がスッキリ、体が軽くなると毎年お喜びいただいております。
体の除湿の施術はおススメクーポンのコースで受けられます。
美容鍼をお受けいただく際にもお受けいただけますので、お気軽にご相談ください。
ぜひご来店をお待ちしております。
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