みなさんこんにちは
太子道鍼療院の樽井です。
日々の生活の中で、知らず知らずのうちに疲れをためてしまっていませんか?
疲労は放っておくと体調不良やメンタルの不調につながることもあります。
今回は、「疲れをためない習慣」をテーマに、鍼灸師の視点から日常生活で取り入れやすいアドバイスをご紹介します!
1. 体のサインを見逃さない
疲れは、体からの「休んでほしい」というサインです。
肩こりや頭痛が頻繁に起きる
朝起きてもスッキリしない
集中力が続かない
こうした症状が出ているときは無理をせず、意識的に休息をとりましょう。
2. リズムのある生活を心がける
体内時計を整えることで、疲れにくい体を作ることができます。
規則正しい睡眠:毎日同じ時間に寝起きすることが大切です。
食事のリズム:朝食を抜かず、1日3食をバランスよく摂りましょう。
適度な運動:軽いウォーキングやストレッチで血流を促進しましょう。
15分以上の運動を継続して行うことで、幸せホルモンとも呼ばれるセロトニンの分泌を促せると言われています。
きついと感じる運動は避けましょう。
3. ストレスを溜め込まない工夫
ストレスは疲労を蓄積させる大きな要因です。心のケアも忘れずに!
心をケア、つまり休ませるには体の感覚に集中します。
スマホを見るなど、目から入った刺激は脳を興奮させるのでNGです。
それ以外の感覚がオススメです。
・前述の運動
・深呼吸や瞑想でリラックスする時間を作る
・アロマの香りで癒される
それでも考えてしまうという方は、
「人に話す」ことで気持ちを整理しましょう
東洋医学を取り入れたい方は
・ツボ押し:指で軽く、ゆっくり押しましょう
・温活:足湯やお灸で体を温めることで、血流が高まるのを感じましょう
鍼灸治療は、疲れた体をリセットするのにとても効果的です!
鍼灸は気血の巡りを良くし、自然治癒力を高めます。
定期的な施術は、疲れにくい体作りをサポートします。
最後に
疲れをためないためには、日々の小さな工夫が大切です。
当院では、一人ひとりのお悩みに合わせた施術を行っています。疲れが取れない、体がだるいと感じたら、ぜひお気軽にご相談ください。
一緒に、疲れにくい体づくりを目指しましょう!
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