こんにちは!太子道鍼療院の樽井です。
ブログをご覧いただきありがとうございます。
今回は「冷え対策」をテーマに、簡単に実践できるセルフケアをご紹介します。
寒い季節に冷えが気になる方はもちろん、日常的に手足が冷たいと感じる方もぜひ参考にしてみてください。
1. 適度な運動で血流を改善
冷えの原因のひとつに、血流の滞りがあります。適度な運動を取り入れることで、体全体の血液循環が良くなり、冷えの改善が期待できます。以下のような運動を取り入れてみましょう。
☆むくみとともに下半身の冷えが気になる人におススメです。
ストレッチ:朝起きたときや寝る前に体を伸ばすことで血流を促します。
ウォーキング:1日20分程度の散歩で筋肉を動かし、体を温めます。
ヨガやピラティス:深い呼吸とともに体を動かすことでリラックス効果も得られます。
継続が大事なので無理なく続けられることから取り入れましょう。
2. カイロの正しい使い方
寒いときに便利なカイロですが、使い方を工夫することでより効果的に体を温めることができます。
肩甲骨の間、腰:全身が効率よく温まります。
☆背中が張る、手も足も冷えるという方にお勧め
お腹:お臍の下、丹田を温めることで消化機能が向上し体がポカポカします。
☆下半身の冷えが気になる人にオススメ
手足のツボ:例えば手首の「陽池(ようち)」や足首の「三陰交(さんいんこう)」を温めると、冷えが和らぎやすくなります。
当院で販売している「火を使わないお灸」は、日中もツボに貼って温めることが出来ます。
3. 寝るときの冷え対策
寝るときは体温が下がりやすいため、工夫が必要です。
足が冷え、靴下をはく場合はなるべく締め付けないものを選んで血行を妨げないように気を付けましょう。
湯たんぽも布団の中に入れておくだけで温かさが続いて気持ちよく眠りに入れます。
また肩こりや、寝つきが悪い方にオススメなのが、手浴、足浴です。寝る前に行うとリラックスし、血流が改善します。
最後に、もちろんお灸も冷え対策に非常に効果的です。
簡単なセルフケアとして、お灸を取り入れることで、体の内側からじんわりと温まる感覚を体験できます。
これらの冷え対策を日常生活に取り入れて、寒い季節を快適に過ごしましょう。
当院では美容鍼のメニューでも、冷え性改善のお灸を組み合わせることができますので、気になる方はお気軽にご相談ください。
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