こんにちは(^O^)
本日は手のツボについてお話します!!
疲れがたまっているのに休めない、調子が悪いのに病院に行く時間がない……。
そんな人におすすめするのが「ツボ押し」によるセルフケアです☆
ツボは古代中国で生まれた治療法と言われています。
東洋医学では2000年以上にわたり、ツボを利用した治療が行われてきました。
その効果はWHO(世界保健機関)も認めました!
2000年代に入ると、長い歴史の中で国によって違いが生じていたツボの位置や名称が統一されました。
ツボ治療の基本には「経絡(けいらく)」という考え方があります。
東洋医学では、人の体には経絡という道のようなものがあり、
「生命エネルギー」の通り道になっていると考えられています。
経絡の流れがスムーズだと、体のバランスが保たれ、健康でいられると言われています。
しかし、その流れが滞ると体のバランスが崩れて、
不調を起こしたり病気になったりするといわれています。
主要な経絡は14本あり、それぞれが特定の臓器と深い関係にあります。
このルート上にあるのが「ツボ」です。
ツボは皮膚にある特定のポイントで、生命エネルギーの出入口とされています。
ツボと臓器はつながっているため、臓器が不調になれば、
それと関連するツボも「押すと痛い」「色が変わる」「硬くなる」といった異変が起こります。
東洋医学では、この関係を利用して、外からは見えない臓器の異変を診断したり、
ツボに刺激を与えて筋肉の凝りや痛み、内臓の不調、疲労やストレス症状などを改善することができる可能性があります。