さて今回は膝に関してですが、
・なぜ膝が痛くなるのか。
・どうすれば改善するのか。
この2つについて簡単に紹介していきたいと思います。
【なぜ膝が痛くなるのか】
まず男女比で考える時に、1:4の割合で女性の方が
多いというデータがあります。
一般的には「高齢者」や「肥満体系」の人が膝を
痛めやすいイメージがありますが、女性が多い
理由が3つあります。
1つは「筋肉量」
男性と比べて筋肉量が少ないのと、筋肉がつきにくい
ことから膝のクッションとなるあしの筋力が少ないため
膝に負担がかかりやすくなります。
2つ目は「女性ホルモンの減少」
骨・軟骨・筋肉を健康に保つにはエストロゲンという
ホルモンが関係しています。このホルモンが閉経後、
急激に分泌量が減るので「変形性膝関節症」になりやすく
なったりします。
3つ目は「内股」
膝関節の内部は「内側」がすり減りやすい構造になってます。
比較的、男性はガニ股・女性は内股の傾向にあり
内股になればなるほど膝の内側に負担がかかります。
普段から歩いたり膝を内股の状態で生活することで
膝を痛めてしまうことがあるということです。
【どうすれば改善するのか】
●体重が気になる方は減量
●膝を温める
●正座など深く曲げる姿勢を避ける
●太ももの筋肉をつける
まずはこの4つをクリアできると
膝への負担はかなり軽減されます!
当然ではありますがスポーツで痛めた怪我については
上記には当てはまらないので早期に整形外科に
受診してください。
どこにいっても良くならない・・・
とお悩みの方がいらっしゃいましたら
気軽にご相談ください!
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