今回も睡眠ネタを!
「昔はよく寝れたのに、最近いまいちだな〜」
年齢を重ねるとともに、こんなふうに
感じることはありませんか?
タイトルの答え、何歳からだと思います?
・・・
実はなんと、「10歳」からすでに
睡眠の質は低下し始めてしまうんです。
10歳からとは、なかなかの衝撃ですよね^^;
僕も最初はせいぜい25歳くらい?
と思ってました。
(筋肉が年々落ち始めるのもこのくらいだし^^;)
さて、睡眠の質を左右するのは
メラトニンという睡眠ホルモンです。
メラトニンの生成過程は、ざっくりと
①朝に栄養摂る
②日光浴びる
③14〜16時間後にメラトニンになる
でしたね(^^)
このメラトニンの分泌が、
10歳を境に落ち始めるといわれています。
つまり、何も対策をしない限り、
「今日より良い睡眠とれる日はこない」
ということになります。
ある日突然、「睡眠良くなったー!」
とはなかなかなり得ないと^^;
(知らず知らずのうちにストレスが減ったり
すれば別ですが)
このメラトニンの分泌の鍵を握るのは
なんと言っても、『光』です。
なぜなら、
日光はメラトニンの分泌を促進させ、
夜の光はメラトニンの分泌を阻害して
しまうからです。
そのため、気をつけることはシンプル(^^)
・朝はなるべく日光を浴びる
・夜は光をなるべく浴びない
これだけです。
朝はなかなかそんな時間がとれない!
という方もいらっしゃるかと思いますが、
5分だけでもいいのでなんとか
浴びられるといいですね!(^^)
夜は、リビングの光、スマホ画面、PC、
などからの光をできる限り、
調光して落としましょう。
ブルーライトカットのメガネとかも
いいですね。
明るいリビングに3時間いるだけで、
メラトニンの分泌はなんと「50%」も
抑制されるといわれています。
せっかく朝に栄養摂って、
日光も頑張って浴びたのに、
夜の余分な光のせいで
メラトニンが半分も減ってしまう。。
そんなもったいないことは避けたいですね!
つくづく思うのは、現代社会では
昔と比べ便利になった反面、
体に刺激になるものが多すぎるなあと。
なので、
頑張って体に良い物を取り入れるなどの
足し算をするよりも、まずは刺激になるものを
入れない「引き算」が大事だと僕は思います。
これは睡眠だけでなく、慢性痛全般に言える
ことですね。
いくら燃え広がった末端の火を消しても、
火種があればまた燃えてしまいます^^;
そんなわけで、夜はなるべく光を
浴びないように意識することを
おすすめします!
それでは今回はこの辺で。
良い一日をお過ごしくださいね。
名古屋市熱田区六番町
まちの整体院ラプレ 浅井達哉
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