タイトルの通りなんですが
今回は、自然は体に良いよーという話を(^^)
自然がなんとなく体にいいことは感じていても、
「じゃあ具体的にどのくらい体にいいんだー?」
って思いますよね。
2016年、ダービー大学による研究では、
『自然とのふれ合いにより、確実に人体の
副交感神経は活性化する』という結果が
出されました。
その効果量はかなりのものと言われていて、
副交感神経の活性レベルは一般的な
リラクゼーションのそれを上回るとも。
・・・当院はリラクゼーション店では
ありませんが、癒し効果は自然よりも
上回っているハズ!
だと思いたい>_<(笑)
それはさておき。
副交感神経は、自律神経のうちの気持ちが
穏やかな時(リラックスモード)に働く神経です。
緊張やストレスで働く交感神経とは反対に、
体の疲れやダメージを回復させる働きを
持っています。
そのため、
『自然とのふれ合い=体の回復』
となるわけですね。
ではなぜ、自然がここまでの効果を持つのか?
それは人間の「感情システム」に影響を
与えるからだと言われています。
ここは書き出すとやや長くなりそうなので
今回は割愛しますが、次回の記事で
書こうかと思います!
自然が体に良いのは間違いないところですが、
なかなか意識しないと自然とふれ合う
時間なんてとれないですよね。
公園などに行ければとても良いのですが、
梅雨時の今だと自然とのふれ合いは
どうしても減りがちです。
そんな時は、以下を行うだけでも効果が
あると言われていますので、おすすめです(^^)
・PCやスマホの壁紙を自然の画像にする
・1日に1回はYouTubeなどで大自然の動画を観る
・観葉植物を職場のデスクや自宅のリビングなど、
つねに目に入る場所に置く
ちなみに僕の今のスマホの壁紙は
「ナイアガラの滝」にしています(笑)
いつか絶対に行ってみたい場所の1つです(^^)
観葉植物を近くに置いて働いた
オフィスワーカーは、
肌荒れが減ったり、
幸福感が47%も上がったり、
作業効率が38%も上がった、
との報告もあります。
良いことづくめですね(^^)
肌荒れが減るというのは体内の炎症が
治まったという見方ができるので、
慢性的な肩こりや腰痛、不眠といった
症状にももちろん効果が期待できるわけです。
本当に自然は偉大ですね!
慢性的な症状の改善には、体への負担となる
「過剰なモノ(不良姿勢とかストレスとか)」を
減らし、
「不足しているモノ(睡眠とか自然とのふれ合いとか」を増やす。
これがとても大切になってきます。
それでは今回はこの辺で。
良い一日をお過ごしくださいね。
名古屋市熱田区六番町
まちの整体院ラプレ 浅井達哉