今日は現代病や職業病ともいわれる肩こりについてお話していきたいと思います。ブログ画像
普段仕事をしている時や日常生活の姿勢が悪くなってしまうと肩こりが起きやすくなるともいわれています。
人の頭も5~7kgあると言われていますがそれを細い首で支えており姿勢が悪くなってしますと首の頭の位置関係も悪くなるため余計に症状が出やすくなってしまうのです。
日本人は欧米人と比べると頭の大きさの割に首から肩の骨格が華奢にできている為、肩こりが起きやすいと言われています。
そしてさつま骨格矯正ではくいしばりや歯ぎしりなども見させていただいている為、側面からも肩こりや頭痛などが出てくるということもわかっています。
くいしばりにも種類があり、歯を強くかみしめたりすることをクレンチング、歯ぎしりの様なことをグライディング、カチカチ歯を当てることをタッピングとも言います。
この3種類のくいしばりは夜間にも多いですが、日中も強く歯と歯同士を当ててしまって起こっているケースもあります!
最近では歯医者さんなどでも歯と歯を当てないでください、ベロを上にあげといてくださいとも言われているくらい注意を促しています。
やはりくいしばりをすることによって、肩、首回りや頭の側頭筋なども緊張が強くなってしまい。
肩こり、頭痛などの不調の原因にもなっています。
デスクワークやスマホでの作業が増えてきている現代で頭をうつむきにさせて顎を引きすぎてしまうだけでも歯が当たってしまったりくいしばってしまい。
知らず知らずのうちに肩こりになっている人も多くはないと思います。ブログ画像それなのでなるべくは意識できる所からの予防や改善をしていきましょう!!予防法としては長時間の同じ姿勢を長く続けないことや入浴をしっかりとし温まること、ストレッチや運動を行うことです。同じ姿勢での作業をする場合はこまめに首、肩の緊張をとる様に動かしたりしましょう!その時に顎を引いてしまって歯と歯が当たってないかも注意点の1つです。
肩の筋肉は何層にもになっており表層ばかり柔らかくしようとしても中々肩こりがなくならなったりもします。深層部の筋肉をしっかりとほぐすようにしてみると良いかもしれません
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