なぜ体温が下がると体重が落ちにくい?
1基礎代謝が下がる
体温と基礎代謝は深く関係しています。
・体温-1℃→基礎代謝約12~13%低下
同じ運動量でも消費カロリーが減る=脂肪が燃えにくい状態になります。
2脂肪燃焼酵素が働きにくくなる
脂肪を燃やす酵素は「温かい環境」で活性化
体温が低いと
・脂肪分解しにくい
・内臓脂肪、皮下脂肪が落ちにくいという悪循環に。
3血流・リンパの流れが悪化
低体温→血流低下→老廃物がたまりやすい
特に
・二の腕
・下腹
・太もも
冷えてむくみやすい部位ほど落ちにくくなります。
4ホルモンバランスの乱れ
(40~50代女性はとくに)
体温が低いと
・自律神経が乱れる
・女性ホルモンの分泌低下
結果的に脂肪を溜め込みやすく、落としにくい体質に
目安となる体温
状態 平均体温
落ちやすい 36.5~37.0℃
落ちにくい 36.0℃以下
要注意 35.0℃台
ではどうしたら体温が上がってくるのか?は明日のブログでお話していきますね。
興味のある方は是非読んで下さい
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