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今回は『冷えと体の不調シリーズ』
第3回目「肩こり」
季節の変わり目に増える「肩こり」と冷えの関係
「最近、肩や首が重い」
「朝起きると肩まわりがガチガチ」
「日中よりも朝の方がつらい」
そんな声が、この時期になると増えてきます。
実はこの肩こりの原因のひとつに、夜の冷え が関係しています。
肩まわりが冷えるとどうなる?
肩から首にかけては、細い血管や神経が集まっていて、とても冷えの影響を受けやすい場所です。
冷えることで血流が悪くなると、筋肉が硬くなり、肩こりや頭痛につながりやすくなります。
また、寝ている間に肩口が布団から出てしまったり、エアコンの風が首すじに当たったりすると、知らないうちに肩まわりが冷えてしまうのです。
自宅でできる肩こり予防
夜の肩こり対策のポイントは、「肩を冷やさない工夫」 です。
首元までしっかりカバーできる寝間着を着る
薄手のストールやタオルを肩にかけて寝る
エアコンの風向きを変えて、直接当たらないようにする
ちょっとした工夫でも、朝の肩の状態が大きく変わります。
肩こりをため込まないために
肩こりは一度強くなると、頭痛やめまい、集中力の低下などにもつながることがあります。
「冷え」はその引き金のひとつです。
毎日の生活の中で、できるだけ肩を冷やさないように意識してみてくださいね。
それでも肩こりが続く場合は、体のバランスや自律神経の調整が必要なこともあります。早めにご相談ください。
次回は自律神経と冷えの関係について書きますね。お楽しみに(^_-)-☆