いつもブログを読んでいただき、本当にありがとうございます(^_^)
「冷えと体の不調シリーズ」として書かせていただいてます。
最後の5回目は『不眠』
季節の変わり目に増える「不眠」と冷えの関係
「夜なかなか寝つけない」
「眠りが浅くて夜中に目が覚める」
「朝起きてもスッキリしない」
こうした 不眠のご相談 が、この季節になると増えてきます。
実はその背景にも、「冷え」 が関係していることがあるのです。
体が冷えると眠れなくなる理由
人は眠るときに、体の深部の体温を下げることで自然に眠りにつきます。
ところが、足先やお腹が冷えていると体温調節がうまくいかず、スムーズに入眠できなくなるのです。
また、冷えは自律神経を乱し、交感神経が優位な「緊張モード」を続けてしまうため、寝つきが悪くなったり眠りが浅くなったりします。
自宅でできる「冷えと不眠」対策
夜の睡眠の質を良くするためにおすすめなのは、眠る前の保温習慣 です。
足元をレッグウォーマーや靴下で温める
お腹や腰にタオルをふんわりかける
就寝30分前に白湯やカフェインレスのお茶を飲む
ぬるめのお風呂にゆっくり浸かる
これだけでも「布団に入ったときの安心感」が全く違い、眠りにつきやすくなります。
不眠を放っておかないために
睡眠の乱れは、翌日の疲れや集中力の低下だけでなく、体の回復力や免疫力にも影響します。
「眠れないのは仕方ない」と諦めず、まずは 冷えをととのえる工夫 から始めてみてください。
「冷えと体の不調シリーズ」全5回、読んでいただければ、嬉しいです(^_^)