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今回は『天気痛』について
天気が悪い日や不安で呼吸がしんどくなるときに
先日、患者さんからこんなお声をいただきました。
「天気が悪い日や緊張・不安を感じると、呼吸がしんどくなります。
息を吸い込むことが苦しくて、胸がいっぱいになる感じです。」
まさに“天気痛”と呼ばれる状態と、自律神経の乱れが関わっている症状ですね。
天気や不安と呼吸の関係
気圧が下がると体は知らないうちにストレスを受けています。
さらに不安や緊張が重なると交感神経が優位になり、呼吸が浅く速くなってしまいます。すると「息が入らない」「吸えない」という感覚が強まり、余計に苦しく感じるのです。
※ご自宅でできるセルフケア
①呼吸法
吸うことよりも「吐くこと」を意識しましょう。
鼻から4秒吸う
口から6〜8秒ゆっくり吐く
これを2〜3分繰り返すと、自律神経が落ち着きやすいです。
②姿勢を整える
背中を丸めると肺が広がらず、呼吸が浅くなります。
椅子に腰掛け、胸を軽く開いて呼吸してみてください。
③温める
首すじやみぞおちを温めると、緊張がゆるみ呼吸がしやすくなります。
④天気痛の予防
気圧が下がりそうな日は、ぬるめのお風呂で体を温め、寝る前にストレッチをすると楽になります。
※当院でできるサポート
呼吸のしんどさは「肋骨の動き」や「横隔膜の緊張」と深く関わっています。
当院では、
肋骨まわりの動きを整える整体
横隔膜をやさしくゆるめる施術
自律神経を整える内臓整体やクラニアルケア
などを組み合わせることで、呼吸がスムーズになり「吸いやすくなった」「胸が楽になった」と感じていただけることが多いです。
しんどさが続くと心まで疲れてしまいますが、体を整えることでずいぶん楽に過ごせるようになります。
同じような症状でお悩みの方は、ぜひ一度ご相談くださいね
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