本日のお客様日記
<主訴 腰痛>
どうも、長野市で腰痛ならお任せレクルシオンです
今日のお話はその腰痛でお悩みの方です
一口に「腰痛」と言ってもさまざまです
私たちの世界では「腰痛」といえば「腰椎」と呼ばれる骨の周りに起こることを指しますが、人によっては「骨盤」あたりを指して「腰が痛いんだ」という方もいますし、「腰椎」に関わるエリアでも骨付近だったり、脇腹など左右全体、あるいは左右のいずれかだけなんてこともあるのが腰痛です
今日お話しする方はまさにその「腰痛」でも腰椎に関わる痛みを持つ方です
50代男性、会社員で長年にわたり腰痛に悩まされてきました
今回はお知り合いが当院を利用されてとてもよかったのでご紹介、ご来店いただいた方です
初めてご来店なさった時は毎日の慢性的な腰痛に悩まされているというのが最初の訴えでした
聞くと「ぎっくり腰」も過去に数度、直近では半年ほど前にも立てないほどの痛みを覚えたというからさぞつらかったのだと思います
ぎっくり腰は「急性腰椎症」あるいは「急性腰椎炎」と呼ばれるものです
簡単にいうと「急に激しく腰が痛む」こと
まさに「腰がぎくっとなった」ということからある日突然、腰が激しい痛みに襲われます
きっかけはさまざまです。重い荷物を持ち上げてなったということが割と多いですが、コップを持った時に、くしゃみをした時に、など「そんな簡単なことで?」と思うようなきっかけでぎっくり腰になります
ただ、ぎっくり腰は突然起こるにしてもそれ以外の慢性的な腰痛がそれまでまったくなかったという人がある日、ぎっくり腰になるということは私の施術経験上、出会ったことがありません
つまり「慢性的な腰痛」を放っておいては「ぎっくり腰」は防げないと考えられます
今回の方も数か月前にぎっくり腰になって来店時には落ち着いていましたが、毎日の腰痛には悩んでいますし、検査すると本来身体の前側方向にあってほしい湾曲「前湾」がほぼない状態でした
このような腰の状態はいつでもぎっくり腰になってもおかしくない、というのが私の経験上の原則です
このような方の腰は許す限り「前湾」をつくるような施術となります
そうすることで無理に張っていた腰回りの筋肉はゆるみ、まずはその日の腰痛は緩和したため、随分お喜びいただけました
ただ問題はその状態をどうやって維持するか、が慢性的な腰痛の改善とぎっくり腰の予防には最重要です
この男性は次回施術のスケジュールがなかなか取れなく、1ケ月後となりましたが、2回目の来店の数日前に「ぎっくり腰」が発症し来店を見送ることになってしまいました
本来は1~2週間で以内に1度の施術を数度繰り返すことでまずは慢性的な骨格のズレを施術で元の位置にある程度、安定させた後、自分ケアをしっかり行うことで徐々に施術スパンを伸ばしていくのが理想的です
一旦痛みが引いてしまうと「治った」と思いなかなか包括的なケアまで意識が回らないものですが、腰痛は痛みのあまりない時期、慢性的に感じる時期にこそしっかりとしたケアをすることが改善に役立ちます
※施術の他、運動、栄養ケアの効果には個人差があります。あらかじめご了承ください。
■今日のポイント
・腰痛は毎日のケアで防ぐ
・ぎっくり腰になったその日の施術はなるべく避けたい
・寒い日は痛みを感じやすい
今日は以上です!
気になる方はHPもご覧ください!
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