スーパー温熱では体を温める施術を行います。では体を温めるとなぜ身体にいいのか?
身体を温めることが良い理由の大きな一つとして、HSP(ヒートショックプロテイン)の活性があります。
HSPとは、私たちの身体が発熱または熱を受けた場合に出てくる元々身体に備わっているタンパク質です。
私たちの身体は60兆個の細胞で出来ていて、そのほとんどがたんぱく質で出来ています。
日常生活でのストレスで、様々なたんぱく質が傷付きます。
HSPは、傷ついたたんぱく質を修復し、身体の免疫力を高める優れた機能を持っています。
体内にたくさんあればあるほど、健康に近づけるといっても過言ではありません。
このHSP細胞の活性は、温熱後、2日目がピークで、4日目以降に減少します。
特に始めは最低週に1回以上の温熱療法を継続して行なうと、HSPの活性とともに、HSPを増やすことができ、体質改善につながります。