皆さん、こんにちわ!
最近患者さんからなぜ開業したのかなど聞かれることがありましたので、改めて私の思いを述べさせて下さい。
私自身、学生時代にスポーツに打ち込んでいました。その中で怪我が多く、中々体を動かすことができず、かなり苦しんだ経験があります。大学生の時は競技生活4年ある内、2年半近くは怪我をしていました。その中で体のケアをしてくれるトレーナーさんに出会い、このような職業があることを詳しく知りました。大学4年生になり、就活もしていましたが、自分の経験を活かせる仕事はないか考え、施術家という道が一番活かせると思い、専門学校に行きました。専門学校卒業後は大手の接骨院グループに入り、複数の店舗で働き有難いことにいろんな患者様と出会いました。ですが働いていると接骨院業界の闇部分が徐々に分かり始め、本当にこのままやっていっていいのだろうかと思うようになってきました。今の日本の接骨院業界の数はコンビニの倍以上あると言われ、あちこちにあります。勿論、業界の闇に染まらずしっかりされているところもありますが、大半は闇だらけです。
ここ最近では接骨院の保険も厳しくはなってきているものの、まだまだ全然甘いです。保険でマッサージができると認識を間違えている方も多いです。簡単に説明しますが、接骨院は何かをして痛めたという起因がしっかりしているのは保険で施術はできますがそれ以外は基本使えませんし、保険で長期期間通っている方は接骨院側が説明していない限り不正を働いています。
という接骨院の話はここまでにしときまして、保険の施術の限界やメニューによって金額が変わったりなど、1人1人しっかりとした施術が現状できていないと感じ、自由に最善のメニューを選べしっかりとした施術ができる環境を作りたいと思い、開業しました。
業界や様々なことの一部しか知りませんが、個人で感じたことですので、これを見て不快に思われた方は申し訳ありません。
ですので私、個人的に1人1人しっかりと症状に合わせた施術ができる環境でやっていますので、少しマッサージして電気流して終わりなどと作業しているようなところとは、確実に施術に対する思いが違います。勿論、単純にほぐしてほしいなども全力でやっています。
少し気持ちが熱くなり長文になってしまいましたが、、簡単に開業に至った経緯をお伝えさせていただきました。