もうすぐ新年度が始まりますね。春がやってくるとなんだかワクワクします!
ただそんな季節の変わり目に少し注意してもらいたいのが食いしばりや歯ぎしりです。
睡眠時の食いしばりや歯ぎしりは 歯にとっては悪なんですが心にとってはストレス緩和のために起こっているんです
問題になるのは、その力 睡眠時という無意識下では体重の3倍くらいの力がかかると言われています。 この力がかかり続ければ歯はすり減り、ヒビが入り、歯が揺れます。
それでは予防方法はなんでしょうか?
くいしばり、歯ぎしりはほぼコントロールできないと言われています
よって、上と下の歯を接触させないナイトガードというマウスピースをつけて寝て頂きたいです。
歯がすり減らないように予防できることと、上の歯全体につけることで、歯が移動しないように予防もできます。
食いしばりを防止するトレーニングは 上あごに舌全体を押しつけて5秒。 1日に何回か行うと、舌の正しい位置が無意識に記憶されます。
舌全体で上顎を持ち上げるようにする癖をつけると自然と上下の歯列が触れ合わないようになるので、食いしばり防止になります。
前歯に舌をくっつける癖のある方にもこのトレーニングはおすすめです。
はぐきサロン M's Gum 小嶋