今回は肩こりにも密接な関係のある肩甲骨についてご紹介いたします。
目を使うほとんどの方が肩こりの経験があるかと思いますが、ケアをしないと肩甲骨も硬くなり老廃物が癒着してしまいます。
背中のラインにも美容にも影響しますので、ぜひ参考にしてみてください!
●肩甲骨が硬いとどうなるの?
肩甲骨周りの筋肉が硬くなると、四十肩や五十肩、肩こりなどの原因に…。
肩甲骨周りの筋肉の可動域が広くなるよう、柔軟性を保つことが重要です。
1)バストが垂れやすくなる((+_+))
肩甲骨が外に開いたまま硬くなると、胸の大胸筋や小胸筋は縮んだ状態になり、血流が悪くなってハリを失い、バストが垂れやすくなってしまう。 呼吸も浅くなる原因に。
2)肩こりや首こりが起きる 肩甲骨まわりの筋肉が緊張してこわばると血流が悪くなって柔軟性が失われ、肩や首にこりが発生。 こわばった筋肉が血管を圧迫して疲労物質がたまると、痛みも生じやすくなる。
3)基礎代謝が落ち、太りやすくなる 肩甲骨まわりの筋肉が硬くなって動きが悪くなると、筋肉が衰え基礎代謝が低下。 そのため脂肪が燃えにくくなって太りやすくなる。 背中や二の腕にも贅肉がつきやすく。
4)五十肩になりやすい 肩甲骨が外に開いたまま硬くなった状態で腕を上げると、上腕骨上部の大結節という部分と肩峰(肩先の出っぱった骨)がぶつかり痛みが出る。 これが腕を上げると痛みが出る五十肩。
5)冷えやむくみが生じやすい 肩甲骨まわりの筋肉が硬くなると血流が悪くなるため、全身の血流も悪くなって体が冷えやすくなる。 脚などの末端も血行不良になるため、むくみも生じやすくなる。
6)姿勢がくずれる パソコンやスマホを見て猫背の前かがみ姿勢が続くと、肩甲骨が外に開いたまま固まり、常に背中が丸くなってしまい、老けた印象に…(TдT)
★肩甲骨の柔軟性セルフチェック★
では、ご自分の肩甲骨の柔軟性はどうなのか、チェックしてみましょう。
・背中で両手を合わせる
・指を上に向けた状態で両手のひらを背中で合わせます。
・さらに、上に上げられるかどうか確認します。
なんなく上げることができれば、肩甲骨周りの筋肉の柔軟性が保たれているということ。
そうでなければ硬くなっている証拠です。
硬いと感じたら、トリニティスペースへ★
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