血液循環療法は小山善太郎さんが開発した治療法です。
小山さんは明治時代の人ですが当時貿易商を営んでおられて様です。
ところがリュウマチにかかってしまいました。
東京の有名な大学病院にかかっておられて様ですが、病状はよく成るどころか悪化する一方だったそうです。
あるとき高尾山に痛いのを押して登山されたそうです。
登っていく途中で、枯れている木を発見されたそうです。
なぜ枯れているのかと気になり調べてたところ蔦が絡まっていたそうです。
つまり蔦が木を絞め殺していたというわけです。
それで木でさえも樹液が流れなければ枯れてしまうと思われれました。
では人間も同じではないかと考え自分の痛みが出ているリュウマチのところを血液が流れるように施術されたそうです。
その結果リュウマチはよくなりました。
その手技を活用して当時の仕事仲間の体調の悪い人rたちを施術されました。
その結果皆さん体調がよくなったそうです。
それで貿易商をやめて治療の道に入られたようです。
考え方として血液の循環が悪いと病気になるということです。
反対に血液の循環が良い病気にはならないということ。