朝起きたときに
・あごが疲れている
・こめかみが重い
・首や肩がガチガチ
そんなこと、ありませんか?
実はそれ、
**無意識の「歯の食いしばり」**が原因かもしれません。
食いしばりは自覚しにくい
歯の食いしばりは
寝ている間や、集中しているとき、
スマホを見ているときなどに
無意識で起こることがほとんど。
自分では気づいていなくても、
体はずっと力が入った状態になっています。
食いしばりが体に与える影響
歯を食いしばると
あご周りだけでなく、
・首
・肩
・頭
・背中
まで緊張が広がります。
その結果、
◎ 肩こりが取れない
◎ 頭痛が出やすい
◎ フェイスラインが張る
◎ 体が常に力んでいる
といった不調につながることも。
こんな人は要注意
・考え事が多い
・緊張しやすい
・頑張りすぎるタイプ
・「ちゃんとしなきゃ」が口ぐせ
・寝ても疲れが取れない
当てはまる方は、
知らないうちに歯を食いしばっている可能性があります。
今日からできる簡単セルフチェック
今この瞬間、
上下の歯はくっついていますか?
実は、
リラックスしている状態では歯は触れていないのが正常。
気づいたときに
「ふーっと息を吐いて、歯を離す」
これだけでもOKです。
施術でできること
施術では
あご・首・頭・肩まわりの緊張をゆるめることで、
無意識の食いしばりが起こりにくい状態へ整えていきます。
「力を抜く感覚が分からない」
そんな方ほど、体の変化を感じやすいですよ。
まとめ
歯の食いしばりは
クセになっていることが多く、
放っておくと全身の不調につながります。
まずは
気づくことが第一歩。
体をゆるめて、
無意識の力を手放していきましょう。