こんにちは( *´艸`)
尼崎 武庫之荘駅北口 徒歩3分‼ お花屋さんと交番のお隣にオープンしました
武庫之荘駅前鍼灸接骨院です♪
今日は肩の痛みの「肩板損傷」にお話しです!!
肩板損傷とは?
肩の関節を構成する肩甲骨と上腕骨をつなぐ「肩峰骨」と呼ばれる骨の周りにある軟骨や靭帯、筋肉などが傷ついた状態を指します。
この症状が出る原因としては、スポーツや転倒などの外傷や、長期的な使い過ぎや姿勢の悪化による負担などが挙げられます!
肩板損傷による症状とは?
肩の痛みや腕の可動範囲の制限、肩甲骨の脱臼感、力を入れると痛みが強くなるといったものがあります((+_+))
これらの症状が出た場合は早めの治療が必要ですが、肩板損傷の場合、症状が軽い場合でも治療を放っておくと、症状が悪化して手遅れになることもあります‼
そこで今回は、肩板損傷について詳しく解説し、治療方法や予防法についても紹介していきます。
肩板損傷の原因 肩板損傷の原因として考えられるのは大きく分けて2つあります。1つは外傷によるもの、もう1つは過剰な負荷によって起こるものです 。
【外傷】
スポーツや交通事故、転倒などの外部からの衝撃によって起こる場合があります!
例えば、アメリカンフットボールやラグビーの選手は、激しいタックルやボールを投げる際に肩に直接的な衝撃を受けることがあります。また、スノーボードやスキーなどのウィンタースポーツで、転倒して肩を打つことも少なくありません。
転倒による肩板損傷は日常生活でも起こり得ます‼
例えば、階段でつまずいて転倒する、夜中にトイレに行くために目が泳いでいたりして転んでしまう、などといった場合で手をついたり、肩を打ったりして痛めることがあります。
また、交通事故の被害に遭った場合など、何らかの要因で強い衝撃を受けた場合は、乗り物や壁にぶつかることで症状が出ることがあります。
【過剰な負荷】
反対に、長時間のパソコン作業やスマホ操作など、日常的な負荷によって起こる場合もあります。 このような日常的な負荷によって起こる肩板損傷は、姿勢が悪いことが原因となることが多く、長時間同じ姿勢を続けたり、左右不均衡な姿勢を続けたりすることで肩に負荷がかかり、症状が起こる場合があります。
肩板損傷の治療法は?
1.炎症が起きていると思うのでまずは安静とアイシングです!!
2.炎症が収まったら、周りの筋肉にアプローチして硬い筋肉の緩めて、血流の流れを良くして自然治癒力を高めていきます。
3.痛みが落ち着いてきたら、筋肉を伸び縮み、関節を動かして関節の可動域をあげて動きやすくしていきます。
4.最後に姿勢を整えて痛みを繰り返さないようにします。
予防方法は?
・運動不足にならないように適度な運動
・姿勢が悪いとなるので日常生活と仕事の時の姿勢改善
・肩の周りのストレッチ
などがあります!
少し肩が痛いだけやからと放置せず、しっかり早期に治療することが大切です!
お悩みやお身体の不調、どんな痛みでも武庫之荘駅前鍼灸接骨院にお気軽ご相談くださいね(≧◇≦)