O脚/X脚について(2025年07月22日 10時46分) 武庫之荘駅前鍼灸接骨院

今回はO脚、X脚についてお話ししていきます。

まずそれぞれの脚の形についての特徴です。
O脚は内反膝とも言われており、脚がアルファベットの「O」のような形になっている状態です。
真っ直ぐ立った際に両膝がつけられず、外側へと歪んでしまっています。

X脚は外反膝とも言われており、脚がアルファベットの「X」のような形になっている状態です。
真っ直ぐ立った際に両膝が内側へゆがみ、内股になってう、両膝の内側を揃えても、左右のくるぶしの内側がくっつかないという特徴があります。
あなたの脚は??ブログ画像
O脚やX脚を放置していると起こりうるリスクをご紹介します。

・変形性膝関節症
変形性膝関節症は特に女性に多いといわれています。

・足底筋膜炎
脚に歪みがあると足のバランスが悪くなり、足底にかかる負担が増えてしまう為、炎症が起こりやすくなってしまいます。

・扁平足
O脚では足裏の外側に負担がかかるため、足裏のアーチ構造が崩れて扁平足を引き起こしやすくなります。扁平足だと通常より足が疲れやすい、ソールがすり減りやすいなどがあります。

このように放っておくと何らかの不調が生じることがあります。

予防として、筋トレやストレッチが大切です。
O脚の場合脚の外側の筋肉が張ってきやすいので、外側にアプローチをかけるようにすることが効果的です。

お身体でお悩みがございましたらお気軽にご相談ください。

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