こんにちは!豊中市岡町の岡町おうち整骨院の大内です!
本日は、【足首の捻挫】をテーマにお伝えさせて頂きます。
捻挫ってどういう状態?
足首グキッ!
こんな経験したことある人は多いのではないでしょうか?
捻挫とは、不自然な形に捻ることで関節の靱帯や腱、軟骨などが傷つくケガのことを言います。
このことにより、内出血などが起こり腫れてきたりする事が多くあります。
捻挫の度合い
捻挫は損傷の状態によって以下のように分類されます。
1度 痛みも腫れも軽く、靱帯が一時的に伸びている程度
2度 靱帯の一部が切れている状態
3度 靱帯が完全に切れていて(靱帯断裂)、関節が不安定な状態
軽く捻った程度であれば、靭帯や筋肉が引き伸ばされるくらいで済みますが、
スポーツ中の怪我や大きな外力が加わると靭帯が完全に切れてしまい、関節がグラグラの状態になります。
捻挫をしてしまった。どのような対処をすれば。
捻挫を実際にしてしまった場合には、『RICE』これを覚えておいてください!
R=REST(安静)痛む場所を動かさず、なるべく安静に。弾性包帯やテーピングなどで患部を固定する場合も。
I=ICE(冷やす)氷や冷水で患部を冷やします。ただし、氷などを直接、長い時間皮膚にあてたままにしておくと、しもやけになることがあるので、ビニール袋などに入れた上からタオルや布などでくるんであてましょう。
C=COMPRESSION(圧迫)腫れがひどい場合は、内出血が多いことが考えられるため、抑えるために包帯などで軽く圧迫します。ただし、長時間強く圧迫しすぎると血液循環が悪くなってしまうため、あまり強く圧迫しすぎず、数時間ごとに巻き替えること。
E=ELEVATION(挙上)腫れや内出血、うっ血などを防ぐために、患部を心臓より高い位置に挙げておきます。足の場合は横になってクッションなどに足を乗せておくとOK
まとめ
足首に限らず関節部分を捻ってしまった場合には、最初の処置が物凄く重要になります。
『RICE』覚えておいてくださいね!
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