親指の付け根の痛み(2024年10月03日 13時38分) 岡町おうち整骨院

こんにちは!豊中市岡町の岡町おうち整骨院の大内です!

本日は、【CM関節症】をテーマにお伝えさせて頂きます。

母指CM関節症とは

親指の付け根の関節の変形や、痛みを伴う症状です。

症状

物を掴む、摘まむ際に親指の付け根に痛みを感じる。

ひどくなると、腫れや変形が出てきます。

親指は他の4指よりも使う頻度が多くなるので、負担がかかりやすく

日常的に手先をよく使うお仕事などをされている方は、なりやすい傾向にあります。

原因

手指を酷使する事でなりやすいということもありますが、、女性の場合、ホルモンバランスの変化も関係すると考えられています。
関節の軟骨がすり減ると、滑膜の炎症や腫れを起こし痛みの原因となります。
女性ホルモンのエストロゲンは滑膜の炎症や腫れを抑えるので、更年期にエストロゲンが急激に減少することで手指のさまざまな痛みを発症すると言われています。
なので、更年期が過ぎると症状が落ち着く人もいます。

施術法

第一に安静にする事が基本となります。

また、サポーターや固定具などで母指への負荷を軽減させることが大事です。

症状が強い場合には、整形外科ではステロイド注射などで対処を行う場合もあります。

整骨院などで出来る治療としては、母指に繋がる筋肉の緊張を緩める事で血流を促す。

手首、母指の関節の位置を整えるなどして負担の軽減をする。

鍼灸や電気で炎症を抑えるなどの事が出来ます。

まとめ

母指CM関節症でお悩みの方、使い過ぎと言われても仕事で使うから仕方ないと放置していれば

最悪手術などの可能性になることもあります。

お早めに、整形外科や整骨院などに受診することをおすすめいたします!

豊中市岡町で健康・美容でお悩みなら、岡町おうち整骨院にお任せください!