ビジネスシーンでも使われるこの言葉。
シーンによって多少意味合いが変わってきます。
ここでは医療における【エビデンス】とは?
という視点で私が常に考えているこ事をまとめてみました。
まずは厚生労働省のHPから以下抜粋です!
⇒
https://www.ejim.ncgg.go.jp/public/hint2/c03.html「根拠に基づく医療」(EBM)を理解しよう参照
【 自分が実際に何かをする時、その情報は頼れる『根拠』になるか?」ということです。
食品を買う時、サプリメントを飲むかどうか決める時、病院でいくつか治療法を示されて迷う時など、
さまざまな場面で頼れる『根拠』は必要になります。
「情報」を『根拠』にして良い判断をしたいことは、医療者も同じです。
「根拠(エビデンス)に基づく医療」(略してEBM)のお話をします。
EBMとは、最良の「根拠」を思慮深く活用する医療のことです。
EBMは、たんに研究結果やデータだけを頼りにするものではなく、
「最善の根拠」と「医療者の経験」、そして「患者の価値観」を統合して、
患者さんにとってより良い医療を目指そうとするものです。】
看護師の私の基本的な考え方、思考には常にまず
「エビデンス」があるか?間違った情報ではないか?
身体に悪影響を及ぼさないか?などなど
さまざまな自問自答と逡巡があります。
色々な文献やネットの情報、有識者の見解など
気になったことをとことん調べないと気が済みません。
情報収集癖があります!
もはや“癖”だと断言します笑
施術に自信がないのかも??
そうなんです、人の身体は本当に千差万別。
同じ人はいません。
「肩こり」って肩を揉めばいいんでしょうか?
原因はそこだけにあるんでしょうか?
その人の生活習慣、既往歴、持ち物、履いている靴、仕事、クセetc・・・
あげたらきりがないのです。
だから“その人の”肩こりの解決方法なんて
その人に会って話を聞いてみないと
本当は分からないんじゃないかと思います。
それに情報は日々移り変わるから
昨日まで効果的と言われたことが、今日は全く違うかも?
そういう意味で“自信がない”です。
だから毎回お客さんは初めてになるので
その都度エビデンス探しをしています。
今日のあなたに!これが最適だと思う施術を組み立ててやりたい!
これがMEDI9の根本的な考え方です。
この投稿があなたの頼れる「根拠」になったなら
試しにぜひ1度ご来店くださいね。