内臓脂肪ってどうしたら?(2023年09月01日 10時20分) リオンズ新宿御苑店

皆様こんにちは!リオンズ新宿御苑店です。

さて、今日は減って欲しい内臓脂肪について考えたいと思います。

そもそも内臓脂肪とは、胃や腸などの臓器の周りにつく脂肪のことを指します。
お腹周り中心に太って下半身はそこまででもないという、いわゆるりんご型体型の方に多くついている脂肪です。
一方皮下脂肪は、お腹周りだけでなく、太もも、ヒップ、腕などの皮下につく脂肪のことです。
こちらは下半身に集中する、洋ナシ体型の方に多くついている脂肪です。

内臓脂肪には3大要因があります。

〇摂取カロリーが多い
〇加齢により基礎代謝量が低下している
〇生活習慣の乱れ

つまり、一朝一夕に太ったわけではないことがお分かりいただけるかと思います。
さて、一度付いてしまった内臓脂肪ですが、増え続けるとどうなってしまうのでしょうか?

○太りやすい体質になる
→体が重くなり、運動するのが面倒になる、姿勢が悪くなる
○健康リスクがある
→血圧、血糖値、中性脂肪やコレステロールを始めとする血中脂質値が高くなる

いざダイエットとなると、やはり食事制限だけ、運動だけなどの一時のストイックな生活でどうにかなるものではないことが見えてきます。

では、内臓脂肪がついてしまう悪しき習慣と、改善するための対策をご紹介します。

○食べ過ぎ→腹八分目にする
○外食、冷食、ジャンクフード、お酒→栄養バランスを意識した食事に
○睡眠時間が短い、夜更かし→生活リズムを整える

「これができるならそもそも内臓脂肪はついてない!」
という声が聴こえてきそうです。
それでも更に改善点について書き加えます。

○よく噛み、ゆっくり食べる
○夜ご飯は控えめに
○食物繊維をたくさん接種する
○アルコール量を減らす
○運動習慣を取り入れる

いかがでしたでしょうか?
皮下脂肪と比べると内臓脂肪は付きやすいと言われています。
とはいえ、蓄積疲労してしまった場合でも、食事を整えて運動を行えば、減らしやすい脂肪でもあります。

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