皆様、毎日お仕事に家事とお疲れ様でございます!
西宮の家庭を支える人を元気に!!(^^)!
ケアライフプランナーの坂本です!
いよいよ最終回。
【前編】【中編】をご覧頂いてない方は、そちらからご確認ください。
T岡さんのご両親がオーナーの
コンビニということは風の噂で知っていたが・・・
なんて親孝行の良い娘なんだ。
今まで何度もこのコンビニに来ているのにT岡さんに会うのは初めて。
俺は女子と話すだけで緊張がマックスに達する漆黒の陰キャ野郎なのに!!
この後のワイは、基本的に声が裏返っています。
ワイ「あの~お父さんのタ●コを買い間違えたので返金して欲しんですけど・・・」
T岡さん「えっ・・・あ~えっと・・・」
めちゃくちゃ困らせてる!
めちゃくちゃに困らせてる!!
T岡さん「ちょっと・・・待って・・・ください」
すると奥からオーナーであるT岡さんのお父さんが!
T岡父「返金してって聞いたけど」
ワイ「あの~間違ったんで」
T岡父「返金は基本出来ないよ。」
ワイ「どうしてもお父さんが返金して欲しいと。」
(親父ごめん・・・俺の命がかかっている)
T岡父「お父さんはウソでしょ?君だって部活中でしょ!?」
(中2の浅はかな俺は、ここで同情を誘うことにした)
ワイ「すいません・・・実は、一番偉いヤンキーの(語彙力)エイちゃんっていう先輩に頼まれまして」
T岡父「先輩って、中学生ってこと?」
ワイ「そうです」 (半泣きの芝居)
T岡父「じゃあ、今回だけは返金してあげるけど」
ワイ「ありがとうございます。」
T岡父「そのエイちゃんっていうヤツに君からタ●コ吸うたらあかんって言うとけ!」
それが言えたらワシャ苦労せんのよ!!
それが言えたら俺はここにおらんのよ!!
それぐらい分かるやろ!!
安全な位置から俺に注意だけを促すなんて一番汚い正義感やど!!
ワイはくしゃくしゃの汚い笑顔で答えた。
「僕からエイちゃんにタ●コ吸うなって言っときますね!返金頂きありがとうございます!」
その時、僕は少し大人の階段を昇った気がした。
言いたいことも言えないこんな世の中じゃ
ポイズン・・・
皆さんも、生きている中で言いたいことも言えない時
どっと疲れますよね?
肩がコリますよね??笑
そんな時は、是非癒されに来てください!
お待ちしております!!
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