皆様、毎日お仕事に家事とお疲れ様でございます!
ケアライフプランナーの坂本です!
早速ですが、前回の告白者の続きから・・・
中学3年間で41人に告白しフラれ続けた龍一。
ある日、そんな龍一が告白していない女子のH田さんから校門に呼び出されたのです。
彼は浮かれていました。
「春が来たと」
もう告白される確定フラグが立っているかのような振る舞い。
一緒にいると不快感しか無いくらい彼は浮かれていました。
そして、迎えた当日の放課後。
私は部活に行くしかなかったので、ここからは龍一に聞いた話になります。
校門に行くと、そこいたのはH田さんだけではなく15人くらいの女子の集団でした。
明らかに全員がこちらを睨みつけている。
龍一「何の用??」
H田さん「あんたT橋さんの自転車のサドル盗んだやろ?」
女子たちは捜査は一切しないまま犯人を絶対龍一だと確定してたらしいのです笑
もちろん過去に龍一はT橋さんに告白しフラれてる実績はあります。
フォローするわけじゃないですが龍一は僕と同じ部活に所属していたので
彼には完全なるアリバイがありました笑
正真正銘の冤〇!
シロ中のシロ!真っ白!!笑
龍一が盗んでないと言い終わるか言い終わらないかで
女子全員から
「最低!」
「変〇!」
そんな罵〇雑言を浴びせられ
最後に土〇座を強要されたと・・・
龍一曰く
仕方がないから
「土〇座してやったよと」
その事を笑いながら
明るく話す彼をちょっと
カッコよくすら思ってしまいました。
後日、たまたまこの現場を
通りかかった後輩に聞くと
龍一は罵詈雑言を
浴びせられている時から
ニヤニヤしていて
土〇座する寸前の彼は
その恍惚の表情はピークを迎えていたと・・・
そして、次の日龍一は
罵〇雑言を浴びせてきた
女子軍団のうちの一人に告白をしフラれていました。
あれから25年・・・
まだ俺は彼以上のメンタルの人に出会ったことがありません・・・
【終劇】
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