「睡眠について知りましょう!」の続きです。
「不眠」についてです。
「不眠」には4つのタイプがあるってご存じですか?
・入眠障害
寝つきが悪い。寝付くまでに2時間以上かかってしまう。一番多いタイプ。
・中途覚醒
夜中に何度も起きてしまう。高齢になるにつれて、多くあらわれてくる。
・早朝覚醒
思ったよりも早く目が覚める。まで眠りたいのに眠れない。
・熟眠障害
よく寝たと思えない。
高齢の方は早寝早起きの方が多いですよね。
体内時計の加齢による変化や、睡眠が浅くなってしまうので尿意や物音ですぐ目が覚めてしまうそうです。
ブログ画像不眠の原因としては・・・
・体内時計の乱れ
・ストレスや心配事
・環境の変化による心理的影響
・生活習慣病やうつ病
・寝る前の飲酒
※アルコールによってレム睡眠が抑制されるので、眠りが浅くなりやすい
また、季節によっても睡眠時間は変わってきます。
秋から冬にかけては、日照時間が短くなるので睡眠時間は長くなります。
春から夏にかけては、日照時間が長くなるので睡眠時間は短くなります。
では、良い睡眠をとるにはどうしたら良いのでしょうか。
・毎日同じ時刻に起きる
・適度な運動を心掛ける
・長時間の昼寝はしない(リズムが乱れます)
・40度ぐらいのお風呂にゆっくりとつかる
・毎日同じ時刻に食事をして、寝る前に大食いはしない
・毎朝朝食をしっかりと摂取する(脳も栄養が必要です)
・リラックスする
・起きてすぐ太陽の光を浴びる
・寝る前のカフェイン、たばこ、アルコールはなるべく控える
どれか一つでも出来そうなことはありましたか?
出来そうなことから始めて、良い睡眠をとる様に心がけましょう!
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