皆様、普段から水を飲んでいますでしょうか。
普段から飲んでいる方もいらっしゃれば、水は飲む気がしないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回は、水と健康についてお伝えしていきます。
少しでも、水を飲もうかなって思っていただけると嬉しいです。
【水がカラダに与える影響】
・血流改善
血液の80%は水分で構成されています。
水分不足になるとドロドロ血液になり、様々な病気を発症しやすくなります。
脳梗塞や心筋梗塞、高血圧など。
水分が十分にあれば血流が良くなります。
・便秘解消
便秘は水分不足により便が硬くなっている状態です。
水分を十分に補給してあげると便が水分を含んで柔らかくなります。
便が柔らかくなると排便しやすくなりますし、便秘解消につながります。
・疲労回復
水分不足になると血流が滞り、体内に酸素や栄養を運びにくくなり、老廃物や疲労物質も排出されにくくなります。
代謝も悪くなるので、疲労の蓄積につながってしまいます。
・新陳代謝の改善
水分は腸で吸収され、血管を通って全身の細胞へ運ばれていきます。
その際、血流の流れを良くし、老廃物の排出を促進し、新陳代謝がスムーズに行われます。
・アンチエイジング
年齢を重ねるごとに細胞内の水分量は低下していきます。
化粧品で保湿できるのは表面だけで、肌細胞そのものに水分を与えることはできません。
体内から水分を補い潤すことで、「肌荒れ」「小じわ」「クマ」「くすみ」などの防止につながります。
【飲み方】
一日約2.5Lの常温の水を飲むことが推奨されています。
一度に大量に飲むと、すぐに尿として排泄されてしまいます。
タイミングを決めて、1回のコップ一杯程を飲水しましょう。
水分が低下しやすい時は、
・朝起きた時
・通勤などして歩いた時
・スポーツをした時
・入浴後
・就寝前
・食事の1時間前
※食事中や後は、消化酵素がうすまり、消化吸収の妨げになる可能性があるので避けましょう。
なかなか寒い時期になると、更に飲みにくくなると思います。
そんな時は「白湯」がおススメです。
次回は「白湯」についてお伝えしていきます。
カラダドクター整体院加須院
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