腸内環境の整える方法についてお伝えしていきます。
【腸内環境を整えるには?】
善玉菌を増やし、悪玉菌を増やさない様にすることです。
・乳酸菌やビフィズス菌の摂取
乳酸菌やビフィズス菌は、善玉菌の仲間です。
例)ヨーグルト、乳酸菌飲料、チーズ、納豆、みそ など
乳酸菌やビフィズス菌は、一定期間しか腸に留まっていないので、食べ続けることが大切です。
・オリゴ糖や食物繊維が含まれた食品の摂取
オリゴ糖や食物繊維は、善玉菌のエサなので、善玉菌を増やすことが出来ます。
オリゴ糖を多く含む食品 例)ネギ、ごぼう、玉ねぎ、バナナ、大豆、にんにく など
食物繊維を多く含む食品 例)こんにゃく、きのこ、ごぼう、大豆、小豆、にんじん など
・適度な運動
全身の血行の流れを良くし、自律神経のバランスを整え、腸内環境も整えてくれます。
散歩やストレッチ、腹筋運動など
ストレッチは、伸びの様にお腹を伸ばすと効果的です。
・睡眠
脳と腸は互いに影響し合っています(脳腸相関)。
腸は、第二の脳と呼ばれており、たくさんの神経が集まっています。
独自の神経ネットワークを持ち、脳からの指令がなくても独立して活動が出来ます。
例えば、ストレスを感じた時にお腹が痛くなったり、下痢や便秘になったりするのは、脳と腸が深くかかわっているからです。
睡眠は(特に熟睡時)、脳の疲労をとるためにとても大切です。
脳を休めて機能回復させる事は、腸内環境を整える事にもつながります。
・ストレスをためない
ストレスを感知すると、交感神経が優位になって消化機能が低下し、腸内環境が変動します。
悪玉菌が優勢になって、便秘や下痢を起こしやすくなってしまいます。
食事などは、今すぐにでも取り入れられそうですね!
出来ることから始めて、腸内環境を整えていきましょう。
カラダドクター整体院加須院
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