マスク老け…(2024年08月04日 15時22分) カラダドクター整体院加須院

「マスク老け」とは、マスクを長時間着用することで顔の表情筋が衰えたり、肌の調子が悪くなったりすることによって、実際の年齢よりも老けて見えてしまう現象を指します。また、活舌や口臭の症状も出てきます。
新型コロナウイルスのパンデミック以降、多くの人がマスクを着用するようになり、マスク老けを感じる人も増えてきました。マスクは感染予防には重要ですが、顔に与える影響についても知り、対策していきましょう。

○セルフチェック○
・口角が下がってきた
・ほうれい線や二重顎が気になってきた
・以前より活舌が悪くなった
・マスクをつけると口呼吸になってしまう
・口の中がよく乾燥する
・口臭が気になる
どれか当てはまった物はありますか?
一つでも当てはまれば要注意です。

マスク老けの原因
●表情筋の衰え
マスクをしていると、顔の下半分が隠れているため、表情を作る機会が減ります。マスクが蓋になって表情筋を抑えるので運動不足にもなってきます。特に、笑顔や口元を動かすことが少なくなると、表情筋が衰え、ほうれい線やたるみが目立つ原因になります。筋肉が使われないと、肌のハリも失われがちで、老けた印象を与えやすくなります。

●肌トラブル
マスクを着けていることで、顔が常に蒸れる状態になります。これによって、皮脂や汗が溜まり、毛穴が詰まりやすくなったり、ニキビや肌荒れを引き起こすことがあります。また、マスクの摩擦によって、敏感肌の人は特に刺激を受けやすくなり、乾燥やかぶれが起こりやすくなります。これもまた、肌の老化を促進させる原因の一つです。

カラダドクター整体院加須院

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