新年が始まり、楽しいお正月が終わったあと、なんだか体が重い、やる気が出ない…そんな「正月明けのだるさ」を感じている人は少なくありません。このだるさにはいくつかの原因がありますが、適切に対処すればスムーズに日常へ戻ることができます。
【正月明けのだるさの原因】
●自律神経の乱れ
・生活リズムの乱れ
年末年始は、ついつい夜更かしをしたり朝寝坊をしたりと、普段の生活リズムが崩れがちです。これが体内時計を乱し、だるさを引き起こします。
・食生活の変化
クリスマス、年末の忘年会、そしてお正月にはおせち料理やお雑煮など特別な料理を楽しむ機会が多くなります。一方で、アルコールや塩分、糖分の摂取量が増えたり、食べ過ぎたりすると、消化器官に負担がかかります。
・心理的ストレス
楽しい休暇が終わり、仕事や学校が再開することへのプレッシャーや憂鬱感が影響して、気分的にだるく感じることもあります。
生活リズムの乱れや食生活が乱れると、自律神経は乱れてしまいます。自律神経は、私たちの生命維持活動をおこなっており、交感神経と副交感神経があって両者で常にバランスをとっています。交感神経は緊張やストレス状態で働き、副交感神経はリラックス状態で働きます。
ストレスや不安、緊張などを感じると交感神経優位となり、動悸、下痢、便秘、吐き気、肩こり、頭痛、腰痛、体温上昇などの症状が出やすくなります。
●運動不足
お正月は家で過ごす時間が増えるため、日頃のように体を動かす機会が減りがちです。これが血行不良や筋肉のこわばりを引き起こし、だるさの原因になります。
次回は、正月明けのだるさの対処法についてお伝えしていきます。
カラダドクター整体院加須院
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