ホルモンバランスを整える～食事～(2025年08月06日 12時02分) カラダドクター整体院加須院

ホルモンバランスを整える食習慣について。
私たちの体の中でホルモンは、たんぱく質・脂質・ビタミン・ミネラルなどを材料にして作られます。「何を食べるか」「どう食べるか」で、ホルモンの質も分泌のバランスも左右されるのです。

【ホルモンに良い栄養素と食材】
◎たんぱく質(ホルモンの材料)
ホルモンのほとんどはたんぱく質から作られます。
筋肉や免疫力、美肌にも欠かせない。
おすすめ食材:卵、鶏むね肉、魚、大豆製品(豆腐・納豆)、ギリシャヨーグルト
◎良質な脂質(性ホルモンの材料)
エストロゲンやテストステロンといった性ホルモンはコレステロールから作られます。
“良質な脂”を選ぶことが重要!
おすすめ食材:アボカド、ナッツ類、青魚、えごま油・オリーブオイル
◎ビタミン・ミネラル(ホルモンの潤滑油)
亜鉛、マグネシウム、ビタミンB群はホルモンの生成や働きを助けます。
おすすめ食材:牡蠣、海藻、玄米、ほうれん草、バナナ、発酵食品
◎食物繊維と発酵食品(腸内環境とホルモン)
腸はホルモンバランスと密接に関係。
腸内環境が乱れると、女性ホルモンやストレスホルモンにも影響。
おすすめ食材:納豆、味噌、ぬか漬け、キムチ、オートミール、野菜、きのこ類

【食べ方も影響する?】
「どう食べるか」も大切なポイント。
◎朝ごはんをしっかり食べる
朝の光+食事で体内時計とホルモンのスイッチON!
◎血糖値の急上昇を避ける
甘いもの・精製された炭水化物の摂りすぎは、インスリンの乱れやすさにつながる
◎よく噛んで、ゆっくり食べる
満腹ホルモン「レプチン」の働きを高める
◎食事の時間をできるだけ一定に
睡眠ホルモンや代謝に関わるリズムを整える

私たちの体と心のバランスをそっと支えてくれているホルモンたちがスムーズに働くには、日々の食事が何よりも土台になります。

カラダドクター整体院加須院

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