坐骨神経痛(2024年11月27日 17時05分) マサトMAX整体

坐骨神経とは身体の中で最も太くて長い神経の束である坐骨神経が圧迫などによって痛みを感じる症状の事です。
痛みの出る場所は人それぞれですが(腰、お尻、太もも、ふくらはぎ、足先)等に主に現れます。

原因としては脊柱管狭窄症、椎間板ヘルニアが主に考えられます。

・脊柱管狭窄症(50代以降の方に多いですが年齢を重ねると脊柱管という背骨が狭くなり腰、お尻などへ行く神経の根が圧迫されてる事で痛みがでます。
・椎間板ヘルニア(10代〜40代比較的年代の若い人に発症しやすいです。椎間板という背骨の椎体と椎体の間にある組織が潰れてしまい押し出される事で
腰の骨の神経が圧迫される事で痛みが走ります。

坐骨神経のほとんどが日常生活の姿勢や習慣を見直す事で改善できます。
重要なのは坐骨神経痛は腰が原因で発症します。できるだけ腰に負担をかけない生活をする事です。

マッサージ、ストレッチ、筋トレで背筋腹筋をつける、有酸素運動等をして日常生活を改善することで大体は改善や悪化を防ぐ事ができます。