高齢者にとって運動は健康維持と生活の質の向上に不可欠です。運動は体力の向上だけでなく心身の健康にも大きな効果をもたらします。
本ブログ記事では高齢者が運動をするべき理由を6つご紹介します。
1.体力と筋力の維持
加齢に伴い筋力や体力は自然と低下しますが、一定の運動レベルを継続することで筋肉量を維持し、転倒のリスクが減少するため、自立した生活を送ることができます。
2.骨密度の向上
高齢者は骨密度が低下しやすいですが、スクワットやランジなど重力下で骨に負荷のかかる運動は骨密度を向上させる効果があります。
これにより骨粗鬆症の予防にもつながります。
3.心血管系の健康維持
運動は心血管系の健康にも大きな影響を与えます。
定期的な運動は血圧を正常に保ち、心臓病や脳卒中のリスクを減少させます。
有酸素運動や軽い運動は心肺機能を向上させ、血液循環を良くする効果があります。
4.メンタルヘルスの向上
運動は心の健康にも寄与します。
運動をすることでストレスが軽減され、うつ病や不安症の予防にも効果があります。
さらに運動はエンドルフィンという幸福感をもたらすホルモンの分泌を促進し気分が明るくなります。
5.認知機能の向上
高齢者にとって運動は認知機能の維持・向上にも効果があります。
研究によると定期的な運動は脳の血流を増加させ、記憶力や注意力を改善することが示されています。これにより認知症の予防にもつながります。
6.社会的つながりの強化
運動を通じてコミュニティや社会との交流が増えます。
アクティスのパーソナルトレーニングに通われている70代以上のお客様は、毎週決まった予定で効果的なトレーニングを受けることにまずは大きな意義を感じ、心身の健康がさらに向上したと嬉しいお言葉をいただきました。
【まとめ】
高齢者が運動をするべき理由は、体力と筋力の維持、骨密度の向上、心血管系の健康維持、メンタルヘルスの向上、認知機能の向上、社会的つながりの強化など、多岐にわたります。
アクティスでのパーソナルトレーニングは運動経験や体力レベルに合わせてメニューを作成するため、より効率的で効果的です。
身体を動かすことに不安がある方こそ、まずはご相談ください!
アクティスAcutis
代表 山戸
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