「階段の上り下りがつらい」
「正座ができない」
「立ち上がるたびに膝が痛む」
そんな膝の痛み、年齢のせいだからと諦めていませんか?
実は、鍼灸によって膝の痛みが和らぐケースはとても多いんです。病院で「異常はない」と言われた方や、湿布や痛み止めだけで改善しない方にこそ、一度試してほしい方法です。
◆ 膝の痛みには鍼灸が効く!その理由とは?
鍼灸は、ただ「痛いところに針を刺す」だけの治療ではありません。体のバランスや筋肉・血流の状態、自律神経の働きまで含めて整えていく、全身からのアプローチができるのが大きな特徴です。
では、鍼灸が膝の痛みにどう働くのか?その仕組みをご紹介します。
1. 炎症や腫れを抑える
膝の痛みの多くは、関節内やその周囲の炎症によって引き起こされます。鍼灸には、血流を促進し、炎症を抑える作用があるため、患部の腫れや熱感がやわらぎ、痛みが軽減されます。
2. 筋肉の緊張をゆるめて関節への負担を軽減
膝の周囲の筋肉(太ももやふくらはぎ)が硬くなると、膝関節にかかる負担が増し、痛みを感じやすくなります。鍼やお灸によって筋肉をゆるめることで、膝への負担が減り、動かしやすくなるのです。
3. 脳の「痛みセンサー」に働きかける
鍼灸刺激は、脳内の“痛みを和らげるホルモン(エンドルフィン)”の分泌を促します。これは、薬に頼らずに体が自然に痛みを調整する力を引き出す方法。副作用の心配も少なく、安全です。
4. 体のバランス・姿勢の改善
実は、膝の痛みは体のゆがみや姿勢の悪さが原因になっていることもあります。鍼灸は、経絡(けいらく)という全身のエネルギーの流れを整え、全体のバランスを改善。結果として、膝だけでなく、腰や股関節の不調も同時に改善していくことがあります。
◆ 「もっと早く鍼灸を受けていればよかった」という声も
実際に施術を受けた方からは、
「歩くたびに痛かった膝が、スッと軽くなった」
「階段の上り下りが怖くなくなった」
「湿布や薬では変わらなかったのに、鍼灸で変化を実感できた」
という嬉しい声を多数いただいています。
◆ 膝の痛みは“年のせい”ではありません!
確かに年齢を重ねると膝に負担がかかりやすくなりますが、「年だから仕方ない」と我慢するのはもったいないこと。鍼灸には、今ある痛みをやわらげるだけでなく、これから先の予防にもつながる力があります。
「膝が痛いから外出を控えている」
「好きなことができない」
そんな日々を変えるきっかけに、鍼灸治療を取り入れてみませんか?
