生殖医療と鍼灸|移植後・着床期のケア【銀のすず】(2025年12月20日 13時05分) 〈妊活・マタニティ・産後ケア専門〉鍼灸マッサージ院 銀のすず

こんにちは!
銀のすずの筒井です。

前回は、移植前に鍼灸を行う大切さについてお話ししました。
今日は、移植後(着床期)のケアについてご紹介します。

実は、移植の前後に鍼灸を行うと、着床率が上がることが分かっています。
だから、移植後のケアもとても大切なんです。

移植後は、子宮の血流を良くすることが基本です。
期待できる効果は、
・着床をサポートする
・酸素と二酸化炭素の交換をスムーズにする
などです。

胚移植だけでなく、タイミング法や人工授精でも、前後の施術がポイントです。
おすすめの時期は次の通りです。

・タイミング法:排卵日から7日以内
・人工授精:5日後～7日以内
・初期胚移植:移植当日～5日以内
・胚盤胞移植:移植当日～3日以内

少しでも気になることがあれば、いつでもお気軽にお問い合わせくださいね。