こんにちは!
ひらいボディケア三島店の平澤です。
fromオフィスデスクから
痛みが出た時に温めるといいか?冷やすといいか?
よく質問を頂くので
そのことについてお話していきます。
一般的なお話ですので参考にして
心配なときは病院に受診してくださいね。
病気や怪我の時期により違います。
結論から言いますと
急性的な痛みの場合は冷やす
慢性的な痛みの場合は温めるといいです。
時期を間違えて温めてしまうと悪化してしまう
恐れがあるため注意してください。
急性期は痛み出した3日~5日くらいの期間を言います。
捻挫、打撲、ぎっくり腰、首の寝違いなどの受傷後があてはまります。
この時期に痛めた場所は炎症反応が起こります。
血液の量が増えて、腫れ、発熱、発赤、痛みが起きます。
この時期に温めてしまうと逆効果で、さらに血液の循環が増えて
炎症反応を助長してしまいます。なのでこの時期は
血液の循環を抑えるために冷やすことが大切です。
急性期の後、炎症反応が引いた後を慢性期といいます。
痛めた場所が疲労して、働きが悪くなっている状態です。
筋肉は硬くなり血液の循環が悪くなり、疲労した場所に
酸素と栄養が届かなくなることで重だるいような痛みが
出てきます。
なので、この時期は血液の循環を改善して痛んだ場所に十分な
酸素と栄養を届けるために温めることが大切になります。
急性期は冷やす
慢性的になったら温めることをやってください。
ただ、痛みが引かない場合、痛くなる一方だという方も
ご来院されるお客様のなかにいらっしゃいます。
その場合は整体、リラクゼーションサロンに受ける前に
病院の受診をお勧めします。
年を重ねていくと骨がもろくなり骨折してしまって
痛みが出ている場合もあります。
若いときでもヘルニア、狭窄症などの症状が
混ざっていることもあります。
症状がひどい場合は病院に受診してから
身体の状態を知ってからのほうが安心して
施術を受けられると思います。
お身体を大切にお過ごしください。
おすすめコース
おすすめコース
おすすめコース