こんにちは。
ひらいボディケア三島店の平澤です。
今回は整体を受けた後に生じる痛みについてお話します。
整体を受けると、当日、翌日以降に身体がだるく感じたり、痛みが起こることがあります。
これは「好転反応」と呼ばれるものです。
身体が悪い状態から良い状態に変化していくときにあらわれるサインです。
身体のバランスを整えたことで身体の使い方が変わり、負荷のかかり方が変わります。
それにより、それまで使われていなかった筋肉が使われるようになり、痛みが生じることがあります。
好転反応は施術後当日~3日に発症し、3日前後で症状が軽くなる方が多いです。
施術から時間が経つにつれて痛みが軽くなっていきます。
好転反応の対処法としては
・日常生活は送って大丈夫だが、できる限り安静にする
・身体を冷やさないようにする
・睡眠時間をとる
・身体お回復させるためバランスがとれた食事をする
など
身体の痛みが引くまで上記の対処法を行っていただくといいです。
好転反応の種類は4つあります。
1.弛緩反応
血液の循環が良くなることで、だるさや疲れ、発熱症状が現れます
2.回復反応
血液の循環が良くなることで、身体のだるさや発熱、吐き気、腹痛が発生します
3.排泄反応
身体の中の蓄積された老廃物を排出するため濃い色の尿や下痢、発疹が現れます
4.過敏反応
施術部位の血流量が増えることで炎症反応が強くなったり、発汗、かゆみなどの反応が現れます。
症状が長引く場合や激しい痛みがある場合は、迷わず医療機関を受診することも考えてください。
好転反応は身体が良い状態に変化するためにでます。
痛みが出た時は不安になりますが、その後症状が以前よりも楽になることが多いですので、適切な対処法を行ってお身体を大切にしてください。