こんにちは!
エストワン浜松整体の永井です。
from治療院のデスクから
最近は暖かい日が増えてきましたが、まだまだ肌寒く感じますね。
みなさまいかがお過ごしでしょうか?
ふくらはぎ・足先などに
むくみやだるさの症状でお悩みの方がとても多いです。
血液は心臓から全身に流れていきます。
血液がしっかり全身に流れていると
全身に酸素や栄養が行き渡るので
筋肉の緊張が低下し、
疲れにくくなり、冷えを感じにくくなります。
しかし、
お仕事やお家で同じ姿勢が続いたり、
運動不足や寒さの影響から
血液が上手く全身に流れなくなります。
特に、
足は血液を送り出している心臓からはもっとも遠いです。
そのため、
座る姿勢が続くと
重力の影響で血液が足に溜まり、
血液の流れが滞りやすくなります。
その結果、
下半身にむくみやだるさなどの不調が出やすくなり、
足をつってしまったり、痛みやしびれの症状が出ることもあります。
さて、
みなさんは
ふくらはぎが”第二の心臓”
と呼ばれていることをご存知でしょうか?
ふくらはぎの筋肉には、ポンプの作用があります。
下半身に溜まった血液を重力に逆らって心臓に戻し、血液を循環させてくれる
というものです。
つまり、
ふくらはぎを動かすことはとても大切です。
それでは、
どのようにしたら血液の流れを良くできるのでしょうか?
ふくらはぎのセルフケアをいくつかご紹介します!
【1】かかと上げ下げ
壁に手をつき、かかとをゆっくり上げてから下げます。
一度に20回を1日3セットできたらベストです!
⚠︎支えるところがないと危ないので、必ず壁に手をついて体重をかけながら行ってください。
【2】貧乏ゆすり
座る姿勢が長時間続く場合は、座りながら小刻みに貧乏ゆすりをしてみてください。
【3】足を温める
お風呂にゆっくり浸かっていただいたり、足元は毛布などで冷えないようにしてみてください。
不調が出る前に自分で対策ができると、とても良いですよね♪
ぜひ試してみてください♪
それでは最後までお読みいただき、ありがとうございました!