【産後の骨盤、そのままで大丈夫?】
「産後に体型が戻らない…」
「腰が痛い」
「なんとなく体が重い」
こんな悩みはありませんか?
実は、これらの原因の多くは骨盤のゆがみや開きにあります。
出産時に開いた骨盤は、産後数ヶ月かけてゆっくりと元に戻ろうとします。
しかし、適切なケアをしないと骨盤が歪んだまま固まってしまい、さまざまな不調の原因になることも。
「自然に戻るから大丈夫」と放置すると、思わぬリスクがあるかもしれません。
【産後の骨盤を放置するとどうなる?】
① 体型が崩れやすくなる
骨盤が開いたままだと、お腹やお尻に脂肪がつきやすくなり、下半身太りの原因 に。特に、お腹がぽっこり出たまま戻らないという方は、骨盤のゆがみが関係しているかもしれません。
② 腰痛・股関節痛・膝痛のリスク
骨盤が歪むと、体のバランスが崩れて腰や股関節に負担がかかります。その結果、慢性的な腰痛・股関節痛・膝痛につながることも。
③ 尿もれや便秘が続く
骨盤底筋が弱くなることで、くしゃみや笑ったときの尿もれ が起こりやすくなります。また、内臓の位置が下がると腸の働きが鈍くなり、便秘になりやすくなります。
④ 自律神経が乱れ、疲れやすくなる
骨盤が歪むと、血流やリンパの流れが悪くなり、体が冷えやすくなります。さらに、自律神経のバランスも崩れやすく、疲労感・不眠・イライラ などの原因に。
【骨盤を整えるための対策】
1. 骨盤矯正で正しい位置に戻す産後の骨盤矯正を行うことで、開いた骨盤を正しい位置に戻し、体のバランスを整えます。
2. 骨盤底筋を鍛えるエクササイズをする骨盤を支える筋肉を鍛えることで、内臓の位置を整え、尿もれやぽっこりお腹を防ぎます。
3. 正しい姿勢を意識する猫背や反り腰の姿勢が続くと、骨盤のゆがみが悪化します。立ち方・座り方を意識し、正しい姿勢を心がけましょう。
4. 体を冷やさない骨盤周りの血流をよくするために、温かい飲み物を飲んだり、お風呂でしっかり温まることも大切です。
5. 専門家に相談する整骨院などで産後の骨盤ケアを受けることで、より効果的に骨盤の歪みを整え、回復を早めることができます。
【産後の骨盤ケアは早めが大事!】
「まだ大丈夫」と思って放置していると、 腰痛や体型の崩れが慢性化してしまうことも。
骨盤は産後6ヶ月頃までが最も戻りやすい時期と言われています。
当院では、 産後の骨盤矯正・姿勢改善・筋力回復プログラム など、産後のママをサポートする施術をご提供しています。
「産後の体型や不調が気になる…」という方は、ぜひ一度ご相談ください。
正しくケアをして、健康で美しい体を取り戻しましょう!

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